DockerとLXCはどう違う?コンテナ技術の系譜を解説
2014年にDockerはlibcontainerという独自のコンテナランタイムに切り替えたんだ。LXCに依存していると、Linuxディストリビューションによってバージョンが違ったり、思い通りに制御できないことがあってね。自前で実装することで、どの環境でも同じ挙動を保証できるようにしたんだよ。
なるほど、移植性のために独立したんだね。でもLXCってその後どうなったの?なくなっちゃったの?
今の開発現場ではどっちを使うことが多いの?
最近「OCI」って言葉も聞くけど、それはどう関係するの?
標準化があると、Dockerのイメージを他のツールでも動かせるってこと?
その通り!Kubernetesは今やDockerエンジン自体に直接依存していなくて、OCI準拠のcontainerdというランタイムを使っているんだ。DockerがLXCから独立してlibcontainerを作り、それがrunCとしてOCIに寄贈され、業界全体の基盤になった——Dockerの独立という決断がコンテナエコシステム全体の標準化に繋がったんだよ。