GPT-5.6が米政府の「12日審査」をパスして正式公開 — 同日Grok 4.5もデビュー、AI史上最も激しい競争の1日に
ねえペンギン先生、GPT-5.6って先月も話題になってたけど、また何かあったの?
今回は「正式公開」だよ!先月末は限定プレビューだったんだけど、7月9日にようやく誰でも使えるようになったんだ。
プレビューから1ヶ月以上も待ってたの?なんでそんなに時間かかったの?
実はアメリカ政府が「新しいAIは公開前に審査する」というルールを今年から試していて、GPT-5.6は12日間も政府機関に調べられてたんだよ。
12日間の審査って、何を調べてたの?
じゃあ「政府のお墨付き」がついたAIってこと!で、その大事な日に別のAIも出てきたって聞いたんだけど?
そう!SpaceXAIという会社がGrok 4.5を同じ7月9日に公開したんだよ。イーロン・マスクが作ったxAIというAI会社がSpaceXに統合されてSpaceXAIになったんだ。
SpaceXAI…ロケット会社がAIも作ってるの!Grok 4.5ってどんなモデルなの?
「Anthropicの最上位モデルと同等の性能で、もっと速くて安い」と主張してるよ。独立した検証はまだ少ないから実力はこれから明らかになるけど、1.5兆のパラメータを持つ大型モデルなんだ。
OpenAIとSpaceXAIが同じ日に出したってだけでも大事件なのに、他にもあるの?
AnthropicのClaude Sonnet 5も引き続き使えてるから、3大AIラボが最新モデルを同じ日に揃えたのは史上初めてのことなんだよ!業界では「AI史上最も激しい競争の1日」って呼ばれてるんだ。
競争が激しいのって、使う側にはいいことなの?
基本的にはいいことだよ。競争が激しいほど性能が上がって価格が下がるから。実際、GPT-5.6も用途と予算に合わせてSol・Terra・Lunaの3段階から選べるようになってるんだ。
種類が増えすぎると選ぶのが大変そうだけど…
そうだね。でも「重い仕事はSol、日常作業はTerra、速さ重視ならLuna」くらいのざっくり感覚でも十分だよ。それより大切なのは、これからは「政府の審査を通ったAI」が公開されるのが普通になるってこと。AIと社会の関係が変わっていく転換点かもしれないんだ。