パスポートと自撮り写真が流出 — Revolutへの攻撃が示す「人間が最大の弱点」
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Revolut(レボリュート)ってどんな会社なの?
スマホだけで使えるデジタルバンクだよ。欧州を中心に世界で4000万人以上が使ってる。口座開設がアプリで数分でできて、海外送金の手数料が安いことで人気なんだ。
そのRevolutから情報が流出したの?
そう。ソーシャルエンジニアリング攻撃を受けて、顧客のパスポート写真・自撮り写真・金融記録・取引履歴が流出した。攻撃者はRevolutの社員を騙してシステムへのアクセス権を奪ったんだよ。
ソーシャルエンジニアリングって何?
でも、なんでパスポートの写真まで持ってるの?
パスポート写真と自撮りの組み合わせって、そんなに危ないの?
超危険なんだよ。この2つのセットがあれば、攻撃者は他のサービスでその人になりすまして本人確認を通過できる可能性がある。銀行口座の不正開設や、その人名義でローンを組むことさえできちゃう。
じゃあ、Revolutを使ってる人はどうすればいいの?
会社側はどう防げばよかったのかな?
「社員でも信頼しない」ゼロトラストの仕組みや、重要な操作に複数人の承認を必要とする多重認証が有効だよ。あと、本物そっくりの「偽IT部門電話」で社員が騙されるかテストするセキュリティ訓練も行われてるんだ。ペネトレーションテストの一種として認知されてる。
でも結局、どんなに頑張っても人間が騙されたら意味ないんだね…
完全には防げないのが現実だね。でも「人間が弱点になりやすい」と知っているだけで、不審な連絡に疑いを持てるようになる。「電話でパスワードを求めることは正規の会社はしない」って覚えておくだけで、かなりのリスクを減らせるよ。