【びーえるいー】

BLE(Bluetooth Low Energy) とは?

最終更新:
💡 必要なデータを省電力で届けるBluetooth

Bluetooth Low Energyの略で、低消費電力を重視したBluetoothの無線技術。センサーの小さなデータ送信やビーコンに使われ、LE Audioでは音声にも対応する。

📌 このページのポイント
BLE:省電力でデータを届けるセンサーとスマホの例測定値アプリ小さなデータGATTなどで送信送信の間隔などで消費電力が変わるビーコン広告パケットLE Audio対応機器で音声
電池寿命や通信距離は、機器・設定・環境によって変わります。LE Audioには、音声用の仕様に対応した機器が必要です。
ひよこ ひよこ
BLEは、Bluetoothの省エネ版なの?
ペンギン先生 ペンギン先生
低消費電力を重視したBluetoothの無線技術だよ。例えば温度や心拍の測定値を必要なときに送る機器で使うんだ。Classicとは異なる無線方式なので、同じBluetoothという名前だけで、機器同士が必要な機能に対応しているとは判断できないよ。
ひよこ ひよこ
ボタン電池で、必ず何年も使える?
ペンギン先生 ペンギン先生
電池の容量、送信する間隔、送信出力、センサーや画面が使う電力などによるよ。省電力に設計できる技術だけれど、BLE対応というだけで何年使えるとは言えないんだ。製品の仕様と、想定する使い方を確認しよう。
ひよこ ひよこ
測定値は、どうやって読むの?
ペンギン先生 ペンギン先生
接続した機器とのデータのやりとりでは、GATTという仕組みを使うことがあるよ。例えば心拍のサービスに心拍の測定値という特性があるんだ。共通仕様のデータも、独自のデータもあるので、GATTなら中身が何でも自動で共通になるわけではないよ。
ひよこ ひよこ
ビーコンは、毎回スマホと接続するの?
ペンギン先生 ペンギン先生
接続せずに、広告パケットで識別情報などを発信する使い方があるよ。スマホのアプリがそれを検出して案内に使うんだ。情報を受け取って表示するには、対応するアプリや権限なども必要になるよ。
ひよこ ひよこ
音声には使えないって聞いたけれど?
ペンギン先生 ペンギン先生
現在はBluetooth LE上で音声を送るLE Audioもあるよ。対応する機器や音声用の仕様が必要で、BLE対応なら何でも音声配信ができるわけではないんだ。届く距離も一定の100mではなく、無線方式・出力・アンテナ・障害物などで変わるよ。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「BLE」って出てきたら「省電力を重視したBluetoothの無線技術」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Bluetooth Low Energy」 = 低消費電力のBluetooth
💬 Low Energyは「少ないエネルギー」。Bluetooth LEとも呼ばれ、Bluetooth Classicとは異なる無線方式を使うよ。

参考資料

← 用語集にもどる