【サーティフィケートトランスペアレンシー】
Certificate Transparency(証明書透明性) とは?
💡 証明書の発行記録を全員が見られる公開台帳に刻む
📌 このページのポイント
Certificate Transparencyって、普通の証明書の仕組みと何が違うの?
偽証明書が発行されたら、どうやってわかるようになるの?
CAは証明書を発行するとき、必ずCTログサーバーに記録を送ることが義務付けられているんだ。その記録が改ざんできないログとして全世界に公開されるから、誰でも「このドメインにどんな証明書が発行されたか」を確認できるよ。
ブラウザはそのログをどうやって確認するの?毎回ログを読みに行くの?
毎回確認するわけではなくて、証明書の中に「このログに登録されました」という証明(SCT:署名付き証明書タイムスタンプ)が含まれているんだ。ブラウザはそのSCTを見てCTに準拠しているかを確認するよ。
自分のドメインに知らない証明書が発行されていないか調べる方法はあるの?
CTに対応していない証明書はどうなるの?
ChromeやSafariはCT非対応の証明書を信頼しないよ。GoogleはChrome 68(2018年)からすべての証明書にCT対応を必須にしたんだ。今では商用CAが発行する証明書は自動的にCTログに登録されているから、ユーザーが意識することはほぼないけどね。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「Certificate Transparency」って出てきたら「証明書の不正発行を全公開ログで監視する仕組み」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Certificate Transparency」 = 証明書透明性
💬 GoogleがCA不正発行問題を受けて2013年に提案したRFC 6962として標準化された仕組みで、証明書発行を「透明」にすることで不正を防ぐ狙いがあるだよ