【だーくうぇぶ】
ダークウェブ とは?
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💡 特別なネットワークを通じて使うWebサービス
Torなどの特別なネットワークを通じて利用するWebサービスの呼び名。検索されないページとの違い、オニオンサービス、匿名性の限界を解説します。
📌 このページのポイント
- Torのオニオンサービスは代表的な例
- 通常の検索に出ないページが、すべてダークウェブとは限らない
- プライバシー保護などの用途も、犯罪への悪用もある
- Torを使っても、完全な匿名性や安全性は保証されない
ダークウェブは、ネットの地下にあるの?
物理的な階層ではないよ。Torなど特別なネットワークを通じて使うWebサービスの呼び名だ。氷山の図などは比喩で、ネットが決まった割合の3層に分かれるという構造ではない。
検索で見つからないページも、そうなの?
それだけでは違う。一般の検索に載らない内容は、広くディープウェブと呼ばれる。ログイン後の個人用ページもその例だ。通常のブラウザーで読める非公開ページと、特別な接続が必要なサービスは分けよう。
Torを使うと、どこにつながるの?
Torでは一般のWebサイトへも接続できる。代表的なオニオンサービスは、Torネットワークを通じて接続するサービスで、アドレスの末尾が.onionになる。Torを使った通信が、すべてダークウェブというわけではない。
誰にも追跡されなくなる?
完全な匿名性は保証できない。Tor Browserが保護する通信と、ほかのアプリの通信は別だ。フォームに本名などを入力すれば、送った相手にはその情報が分かる。匿名性と、サイトの信頼性や安全性も別に考えよう。
犯罪だけに使われるの?
犯罪への悪用はあるが、それだけではない。プライバシーを守る通信や情報交換にも使われる。仕組みの役割と悪用の例を分け、怪しいリンクやファイル、個人情報の入力には注意することが大切だ。
もっと詳しく知りたい人へ
オニオンサービスは、サイト運営者の場所も隠す?
Tor Projectは、オニオンサービスの接続先の場所やIPアドレスを隠し、利用者との通信をエンドツーエンドで暗号化する仕組みと説明しています。ただし、運営者が別の方法で場所を公開したり、内容から身元が分かったりする可能性までなくす保証ではありません。
Tor Browserを開けば、ほかのアプリも匿名になる?
なりません。Tor Projectは、Torを通すよう適切に設定されたアプリの通信だけが対象だと説明しています。Tor Browserを使っている間も、別のアプリが通常の通信をしている場合があります。端末全体の匿名化と同一視しないようにします。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「ダークウェブ」って出てきたら「Torなどの特別なネットワークを通じて使うWebサービス」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Dark Web」 = 通常の方法ではアクセスしにくいWebの一部を指す呼び名
💬 ネットの地下に物理的な別階層があるわけではありません。このページではTorのオニオンサービスを代表例に説明します。ダークウェブ全体をTorだけに限定しません。