【えらーばじぇっと】
エラーバジェット とは?
最終更新:
💡 信頼性と新しい挑戦を、同じものさしで考える
サービスレベル目標(SLO)から決まる、一定期間に許容する失敗などの上限。信頼性と新機能の開発を両立するために、消費量と合意した運用方針を使って判断する。
📌 このページのポイント
どうしてエラーに予算があるの?
どうやって計算するの?
成功率のSLOが99.9%なら、失敗の許容割合は100% − 99.9% = 0.1%だよ。対象のリクエストが100万件なら、許容枠は1,000件。時間ベースで30日間の稼働率を測る場合なら43.2分になる。同じ99.9%でも、測る対象によって件数か時間かが変わるんだ。
残っていれば、壊してもいいの?
使い切ったら、全部止めるの?
月が変われば、必ず復活する?
月ごとの固定期間なら区切りが変わるけれど、直近4週間などの移動する期間で測る方法もあるよ。古い失敗が期間外に出ると状況が変わる。まず測定期間と成功・失敗の数え方をそろえ、消費が急増したときにも気づけるようにしよう。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「エラーバジェット」って出てきたら「目標の信頼性から決める、失敗の許容枠」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Error Budget」 = エラー予算
💬 お金の予算のように、失敗の許容枠とその消費を把握して判断する考え方だよ。