【えぬえふぶい】

NFV(ネットワーク機能仮想化) とは?

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💡 ネットワークの機能を、装置から分離して実行

ネットワーク機能を特定の専用装置から分離し、ソフトウェアとして実行する考え方。VNF、VM・コンテナ、基盤と管理、SDNとの違いを解説します。

📌 このページのポイント
NFV:ネットワーク機能をソフトウェアでVNFの例ファイアウォールVNFの例負荷分散VM・コンテナ等の実行基盤計算・保存・ネットワークの物理資源サーバーや回線も必要機能の配置・更新、性能・復旧・費用を確認
上は機能、下はそれを動かす基盤で、通信が二つの機能を必ず順に通る図ではありません。専用装置から機能を分離する考え方で、SDNとは役割が異なり併用できます。
ひよこ ひよこ
NFVは、ネットワーク機器をソフトにすること?
ペンギン先生 ペンギン先生
機能を特定の専用装置から分離し、ソフトウェアとして実行する考え方だよ。ファイアウォールや負荷分散などの機能を、サーバーの基盤へ配置できる。物理的なサーバーや回線までなくなるわけではないんだ。
ひよこ ひよこ
VNFという名前も、同じ?
ペンギン先生 ペンギン先生
VNFはVirtualised Network Function、仮想化して提供するネットワーク機能のこと。NFVという取り組みの中で、実際に動く機能を指すよ。仮想化基盤と、その上に置く機能を分けて考えよう。
ひよこ ひよこ
仮想マシンでしか動かない?
ペンギン先生 ペンギン先生
VMを使う構成だけではないよ。コンテナに対応する構成もある。ETSIでは、コンテナを使うネットワーク機能の管理も扱っている。VMなら大きな一枚のソフト、コンテナなら必ず小さな部品、という決まりもない。
ひよこ ひよこ
導入すれば、必ず安く速くなる?
ペンギン先生 ペンギン先生
専用装置を追加する負担を減らしたり、機能を配置しやすくしたりできる。でも、基盤の性能やライセンス、管理、監視なども必要だ。通信の遅延や処理量、障害時の復旧を含めて確認するよ。
ひよこ ひよこ
SDNとの違いは?
ペンギン先生 ペンギン先生
SDNは通信の制御と転送の分離などを通じてネットワークを扱う考え方。NFVは機能のソフトウェアとハードウェアの分離を扱う。組み合わせられるけれど、NFVを実現するのにSDNが必須という意味ではないんだ。
もっと詳しく知りたい人へ

NFV-MANOとは?

ネットワーク機能や基盤の管理・オーケストレーションを扱う枠組みです。機能の配置、起動、更新、拡張などを管理します。管理の役割を分けることと、必ずそれぞれ別の製品を買うことは同じではありません。

CNFが出たら、VNFは古い言葉?

ETSIの説明では、クラウドネイティブなネットワーク機能(CNF)はVNFの一種です。コンテナを使うだけで、設計や運用が自動的にクラウドネイティブになるとは限りません。必要な機能、実行基盤、管理方法を確認します。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「NFV」って出てきたら「ネットワーク機能を専用装置から分離し、ソフトウェアとして実行する考え方」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Network Functions Virtualisation」 = ネットワーク機能の仮想化
💬 通信事業者が2012年に公開した白書を背景に、ETSIで仕様の整備が進んできました。専用機器をすべて不要にするという意味ではありません。

参考資料

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