【えぬてぃーえぬ】

NTN(非地上系ネットワーク) とは?

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💡 衛星や空中の設備で、地上の通信網を補う

衛星やHAPSなど、宇宙・空中の通信設備を使う非地上系ネットワーク。地上の通信網を補完し、通信範囲を広げる。

📌 このページのポイント
空の設備と地上網を組み合わせる NTNの設備例:衛星・HAPS 🛰 衛星 電波を中継する例 端末との 通信リンク 地上局との 通信リンク 📱 対応端末 近くの基地局を介さず 📡 地上局 ゲートウェイ 地上の通信網 端末・地域・見通しなど サービスの条件を確認
衛星中継を使う構成例。線は双方向の通信経路を表す。衛星の代わりにHAPSを使う方式もあり、すべてのNTNが同じ構成という意味ではない。
ひよこ ひよこ
衛星通信だけを指すの?
ペンギン先生 ペンギン先生
衛星に加え、空中の通信設備も含む概念だよ。HAPSは高高度に置く通信局で、ITUの定義では高度20〜50kmの物体上に設ける。航空機や飛行船などを使う構想・実験があるんだ
ひよこ ひよこ
地上の基地局を置く代わりになるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
山間部や海上などの通信範囲を広げたり、災害で被災した地上網を補ったりできるよ。ただし衛星・HAPSが見える範囲や、使うシステムの条件に左右されるんだ
ひよこ ひよこ
空の設備だけで通信が完結するの?
ペンギン先生 ペンギン先生
地上設備を使う構成もあるよ。3GPPのRelease 17の説明では、端末と衛星などの間のリンクと、衛星などから地上ゲートウェイへのリンクを分けている。地上の通信網と組み合わせるんだ
ひよこ ひよこ
普通のスマホなら直接衛星につながる?
ペンギン先生 ペンギン先生
対応端末とサービスならできるよ。たとえばiPhone 14以降の衛星経由の緊急SOSは、対応地域・OSなどの条件があり、屋外で空と地平線が見える必要がある。すべてのスマホで通常の電話やネット通信が使えるという意味ではないよ
ひよこ ひよこ
6Gになれば、どこでも必ずつながる?
ペンギン先生 ペンギン先生
6GのIMT-2030では通信範囲を広げることが目標の一つだよ。ただし目標と実際のサービスの保証は別。NTNでも、利用条件や通信環境を確認する必要があるんだ
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「NTN」って出てきたら「衛星や空中の設備を使って通信範囲を広げるネットワーク」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Non-Terrestrial Network」 = 非地上系ネットワーク
💬 Terrestrialは「地上の」、Nonは「非」を表すよ。通信設備が宇宙や空中にあることを指し、地上設備が一切不要という意味ではないんだ

参考資料

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