【ぴーえむあいしー】
PMIC(電源管理IC) とは?
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💡 部品に必要な電源を作り、供給や順序を管理するIC
機器の電源を変換・制御する電源管理IC。複数の電源出力、起動順序や監視、SoCとの役割分担、製品ごとに異なる機能を解説します。
📌 このページのポイント
PMICは、バッテリーそのもの?
CPU用の電圧は、いつも0.7V?
部品や動作条件によって違うので、一律には決められないよ。電圧だけでなく、流せる電流や起動の順番なども仕様に合わせる。PMICも、どの部品や構成を対象にした製品かを確認しよう。
一つのPMICで、すべての電源を作れる?
出力の数や機能は製品ごとに違う。例えばTIのTPS65219には降圧型のDC/DCコンバーターが3個、LDOが4個ある。機器によっては複数のPMICや別の電源回路を組み合わせるよ。
省電力の判断も、全部PMICがする?
電圧の変更や出力の切り替えに対応する製品はあるけれど、OSやシステムオンチップからの制御など、機器全体の連携も関係する。例えばTPS65219にはI²Cの制御や動的な電圧変更がある。負荷の判断をすべてICだけが行う、と考えないようにしよう。
PMICを替えれば、バッテリーが長持ちする?
もっと詳しく知りたい人へ
DC/DCコンバーターとLDOは、同じ?
どちらも電源電圧を調整する回路ですが、方式が違います。降圧型DC/DCはスイッチングで電圧を下げ、LDOはリニア方式のレギュレーターです。PMICにどの方式がいくつ入るかは製品次第で、効率・ノイズ・入力と出力の条件などを確認します。
PMICには、充電器も必ず入っている?
必須ではありません。何を統合するかは製品で違い、TPS65219のようにDC/DCやLDO、起動順序の制御などを中心にする製品もあります。充電制御が必要なら、その機能を持つかをデータシートで確認します。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「PMIC」って出てきたら「部品に必要な電源を作り、管理するIC」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Power Management Integrated Circuit」 = 電源管理集積回路
💬 電源の変換や制御などを行うICです。スマートフォンだけでなく、プロセッサーやメモリ、センサーなどの電源にも用途があります。