【ぷろせすまいにんぐ】
プロセスマイニング とは?
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💡 業務の記録から、実際の流れをたどる分析技術
業務システムのイベント記録から、実際に記録された業務の流れを分析する技術。ケースID・活動・時刻、発見と適合性確認、ログの品質と改善判断を解説します。
📌 このページのポイント
- イベント記録から、業務の順序や分岐を分析する
- 典型的な入力はケースID・活動名・時刻
- 流れの発見、モデルとの比較、モデルの拡張などに使う
- 記録の欠落や時刻の意味を確かめて結果を解釈する
申請が遅れる理由を、記録から調べられる?
プロセスマイニングが役立つ場合があるよ。業務システムに残ったイベントから、どんな順序で処理され、どの経路が多いかなどを分析する。まず調べたい業務と問いを決めるんだ。
どんな記録が必要?
典型的には、一つの申請を識別するケースID、申請や承認といった活動名、その時刻だね。同じケースのイベントを順にたどる。製品や分析目的によって、開始と終了の時刻や担当なども使うよ。
例えば、どんなことが分かる?
説明用に申請001が同日09:00に申請、09:10に承認、09:12に完了と記録されたとする。申請から承認までの間隔は10分。ただし承認作業そのものが10分かかったとは、この記録だけでは言えないよ。
手順書と違う進み方も見つけられる?
ログからモデルを作る発見、既存のモデルとログを比べる適合性確認、ログを使ったモデルの拡張などがある。どの分析でも、記録されていない作業や欠落がないかを確認することが大切だ。
見つけた遅い処理を、自動化すればよい?
原因を現場の状況や別の情報と照合してから考えよう。手順や役割を変える方がよい場合もあるし、自動化が適する場合もある。分析結果だけで原因や改善効果が確定するわけではないよ。
もっと詳しく知りたい人へ
ケースIDなどの列があれば、すぐ正しい結果が出る?
列が存在するだけでは十分ではありません。同じ業務を一貫して識別できるか、活動名が何を表すか、時刻が開始か完了か、欠落や重複がないかを確認します。記録の範囲と品質を把握し、結果を現場の知識と照合します。
担当者を記録している場合、何に注意する?
分析の目的に必要な項目と範囲を決め、記録の利用方法やアクセス権を確認します。個人に結び付く情報を扱う場合は、プライバシーと安全な取り扱いも考えます。処理の間隔だけで担当者の働き方を評価しないようにします。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「プロセスマイニング」って出てきたら「業務の記録から、実際の流れをたどる分析技術」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Process Mining」 = プロセスに関する知識を記録から取り出す
💬 業務の進め方を、想定した手順だけでなくイベントログから分析します。業務全体を漏れなく観測できるとは限りません。