【しんちょくほうこく】

進捗報告 とは?

最終更新:
💡 現状と見通しを、次の判断につなげる

関係者が判断できるように、計画に対する実績・課題・見通しを伝える活動。報告時点や完了条件、助けてほしいこと、スクラムのレビューとの違いを解説します。

📌 このページのポイント
進捗報告:次の判断につなげる例:本日17時、予定4項目中3項目完了✓✓✓?時点・対象・完了の条件を示す課題と見通し残り1項目:外部回答待ち対応と必要な判断担当・次の確認・支援例:明日15時まで確定したことと確認中のことを分ける完了率や色だけで残る難しさは分からない
架空の報告例で、実績・課題・対応を判断できる形で組み合わせます。形式や頻度は相手と目的によって決め、重要な変化は定例を待たずに伝えます。
ひよこ ひよこ
進捗報告は「順調です」でいい?
ペンギン先生 ペンギン先生
それだけでは、何を確認したのか分からないよ。いつ時点の情報か、計画に対して何が完了し、何が残るかを伝えよう。見通しや困りごと、判断してほしい点も合わせるんだ。
ひよこ ひよこ
「80%完了」と書けば伝わる?
ペンギン先生 ペンギン先生
何を母数にしているか、完了の条件は何かを示したい。作業時間を使った割合と、成果物が完成した割合は別だ。項目数だけでは、残りの難しさや品質も分からないよ。
ひよこ ひよこ
赤・黄・緑の表示は使っていい?
ペンギン先生 ペンギン先生
状況を短く伝える一つの方法だよ。ただし色だけでは判断できない。色の基準と理由、影響、対応を添えよう。文字でも状態を示すと、色を識別しづらい人にも伝えやすい。
ひよこ ひよこ
遅れそうなときは、どう報告する?
ペンギン先生 ペンギン先生
事実と見込みを分け、影響する期限や依存、取ろうとしている対応を伝えよう。担当や次の確認時点、誰に何をいつまでに判断してほしいかがあると、支援につながりやすいよ。重要な問題は定例まで待たないんだ。
ひよこ ひよこ
毎週の報告が決まり?
ペンギン先生 ペンギン先生
一律の決まりではないよ。関係者の判断に必要な頻度や形式を合意しよう。変化が大きい場面は早く知らせ、同じ情報を重複して大量に送るだけになっていないかも見直す。
ひよこ ひよこ
スクラムのレビューも、報告会?
ペンギン先生 ペンギン先生
進捗の共有は含むけれど、報告するだけの場ではない。スプリントの結果や環境の変化を関係者と検査し、次にどう進めるかを考える作業の場だ。グラフを送ったことだけで、その目的を果たしたとは言えないよ。
もっと詳しく知りたい人へ

短い報告の書き方の例は?

「本日17時時点、予定の4項目中3項目が完了。残り1項目は外部回答待ちで、予定日への影響を確認中。担当はAさん、明日午前に再確認。代替案の採用を明日15時までに判断してほしい」という形なら、実績・不確実性・次の行動が分かります。これは説明用の例で、固定の書式ではありません。

作業一覧を自動集計すれば十分?

集計は便利ですが、入力や完了の条件が違えば数値も変わります。集計時点、対象、更新されていない情報、残るリスクを確認し、判断に必要な説明を添えます。報告が相手に理解され、必要な行動につながったかも確認します。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「進捗報告」って出てきたら「プロジェクトの実績・課題・見通しを関係者へ共有する活動」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Progress Report」 = 進み具合の報告
💬 Progressは進み具合、Reportは報告を表します。報告対象の現在の状態と、計画に対する実績・見通しを伝える活動や文書を指します。

参考資料

← 用語集にもどる