量子ビットって普通のビットと何が違うの?
普通のビットはコインの表か裏みたいに、0か1のどちらか一方だけ。でも量子ビットは、コインが回転中のように0でもあり1でもある状態を持てるんだ。これを重ね合わせっていうんだよ
0と1を同時に持てると何がうれしいの?
たとえば3つの普通のビットで表せるのは000〜111の8パターンのうち1つだけ。でも3つの量子ビットなら8パターンすべてを同時に扱えるんだ。ビットが増えるほどこの差は指数関数的に広がって、50量子ビットなら約1000兆パターンを一度に扱える計算になるよ
量子もつれってよく聞くけど何なの?
2つの量子ビットが量子もつれの状態になると、片方を測定した瞬間にもう片方の状態も確定するんだ。どんなに離れていても一瞬でね。これを利用して量子ビット同士を連携させることで、並列計算のパワーを発揮するんだよ
実際に量子ビットってどうやって作るの?
いろんな方法があるけど、主流は超伝導方式で、極低温に冷やした超伝導回路で量子ビットを作る。GoogleやIBMが使ってる方式だね。他にもイオンを電場で浮かせるイオントラップ方式や、光子を使う方式もある。ただどの方式もノイズに弱くて、量子ビットの状態がすぐ壊れるのが最大の課題なんだよ。だからエラー訂正が量子コンピュータ実用化のカギなんだね