【あーるえすえー】
RSA(アールエスエー) とは?
💡 巨大な数のかけ算は簡単、でも元に戻すのは超ムズい――その非対称さが鍵になる暗号
📌 このページのポイント
RSAってよく聞くけど、どんな暗号なの?
鍵が2つあるってことは、普通の鍵とは違うんだね!
そうそう。たとえば、誰でも投入できる「郵便ポスト」が公開鍵で、ポストを開けられる鍵を持ってるのは自分だけ、というイメージだよ。誰でもメッセージを入れられるけど、読めるのは秘密鍵を持ってる人だけなんだ
なるほど!でもなんでそれが安全なの?
RSAは「大きな数の素因数分解は超大変」という数学の性質を使ってるんだ。たとえば 7 × 13 = 91 は簡単に計算できるけど、91を素因数分解してと言われると少し考えるでしょ?これが何百桁の数になると、スーパーコンピュータでも何万年もかかるんだよ
かけ算は簡単なのに、逆は難しいんだね!
じゃあRSAがあれば安心なの?
実は、量子コンピュータが実用化されると素因数分解が高速に解けるようになる可能性があるんだ。ショアのアルゴリズムという量子アルゴリズムがRSAを破れることが理論的に証明されていてね
えっ、それは大変じゃない!?
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「RSA」って出てきたら「素因数分解の難しさを利用した公開鍵暗号の定番」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Rivest-Shamir-Adleman」 = リベスト・シャミア・エーデルマン
💬 1977年に発表した3人の研究者の名前の頭文字を取ったものだよ。Ron Rivest、Adi Shamir、Leonard Adlemanの3人で、MITで開発されたんだよ