【おんせいにんしき】

音声認識 とは?

最終更新:
💡 話した言葉を文字にする

人の話し声を解析し、話された内容を文字に変換する技術。録音の文字起こしや音声入力などに使われる。言葉の意味を理解したり、声で本人を識別したりする技術とは役割が異なる。

📌 このページのポイント
音声認識:話し声を文字へ 話し声 モデルで 言葉を推定 文字 途中の結果 → 確定した結果 雑音・言語・語彙などで結果が変わる 必要に応じて、元の音声と照合する
音声から言葉を推定し、文字を出力する。逐次認識の途中結果は変わることがある。内部の方式や精度はシステムと入力条件による。
ひよこ ひよこ
音声認識はどうやって文字にするの?
ペンギン先生 ペンギン先生
録音やマイクの音声を解析し、モデルで話された言葉を推定して文字にするよ。音の特徴や言葉の文脈を利用するけれど、内部の処理が必ず同じ三段階に分かれるわけではない。基本は、話し声から文字を得ることなんだ。
ひよこ ひよこ
雑音や方言があっても正しく読める?
ペンギン先生 ペンギン先生
精度は音声と使うシステムによるよ。雑音や反響、複数の人の重なった声、対応する言語や語彙などが関係する。口元に近いマイクで録るなど、入力の質を整えると役立つ。方言だから必ず認識できない、とも一律にはいえないんだ。
ひよこ ひよこ
話し終わるまで文字は出ないの?
ペンギン先生 ペンギン先生
録音後にまとめて処理する方式だけでなく、音声を送りながら結果を得る方式もあるよ。例えばGoogleのAPIは途中の結果と確定した結果を区別する。話している途中の文字は後で変わることがあるので、表示された瞬間に最終結果だとは限らないんだ。
ひよこ ひよこ
文字起こしなら、確認はもういらない?
ペンギン先生 ペンギン先生
聞き違いや固有名詞の誤りが残ることがあるよ。製品によっては専門用語などの候補を渡して認識を助けられる。認識の確からしさを示す値も正解の証明ではないので、重要な記録では元の音声と照らして確認しよう。
ひよこ ひよこ
音声アシスタントや読み上げと同じもの?
ペンギン先生 ペンギン先生
役割を分けると分かりやすいよ。音声認識は声を文字にする。文字から意味や意図を扱う処理は別の役割で、文字を声にするのは音声合成。声の主を識別する話者認識も別なんだ。音声サービスでは複数の技術を組み合わせることがあるよ。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「音声認識」って出てきたら「話し声から言葉を推定して、文字にする技術」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Speech Recognition」 = 話し声の認識
💬 話された言葉を認識するという意味だよ。声の主を識別する話者認識とは、目的が違うんだ。

参考資料

← 用語集にもどる