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学習済みモデル とは?

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💡 データで調整した、予測や生成のモデル

訓練データを使って、予測や生成等に使う値を調整したモデル。学習と推論、事前学習、追加学習、利用前の評価の違いを解説します。

📌 このページのポイント
学習済みモデル:学習と推論は別学習:データで重み等を調整訓練データ調整したモデル推論:新しい入力から結果を出す新しい入力学習済み予測・生成通常の推論だけで、重みを学び直さない用途に合う別のデータで評価する
上は学習で値を調整すること、下はそのモデルを新しい入力に使う関係です。学習済みという名前は正しさや本番への適性を保証しません。構成・前処理・実行環境・利用条件も確認します。
ひよこ ひよこ
学習済みモデルは、勉強を終えたAI?
ペンギン先生 ペンギン先生
データを使って、モデルの重み等を調整したものだよ。その値を使い、新しい入力から予測や生成を行うことを推論という。人の免許や合格証のように、正しさを認定する名前ではないんだ。
ひよこ ひよこ
学習と推論は、何が違うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
学習は、データに合わせてモデルの値を調整する処理。推論は、調整したモデルを使って結果を出す処理だよ。通常の推論で新しい入力を渡すことと、その入力で重みを追加学習することは別なんだ。
ひよこ ひよこ
自分で一から学習しなくてもよい?
ペンギン先生 ペンギン先生
用途に合う事前学習済みモデルを利用する方法があるよ。そのまま使う場合も、学習した特徴を別の課題に利用する場合もある。ただし、モデルの入力形式や実行に必要な環境、利用条件は確認しよう。
ひよこ ひよこ
自分の用途に合わせるには?
ペンギン先生 ペンギン先生
追加のデータで重みを調整するファインチューニングや、学習した特徴を使って別の分類器を学ぶ方法等があるよ。モデルの種類と課題に合う方法を選ぶ。追加学習すれば必ず性能が上がるわけではないんだ。
ひよこ ひよこ
使う前に、何を確かめるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
実際の用途を代表する、学習に使っていないデータで評価しよう。学習データでは良くても、新しい入力ではうまくいかない過学習がある。誤りの影響や、学習時と使う場面の違いも確認するんだ。
もっと詳しく知りたい人へ

保存した重みのファイルだけで、動かせる?

形式によります。重みだけを保存した場合には、対応するモデルの構成等が必要になります。TensorFlowのSavedModelのように計算や学習した値を含む形式もあります。前処理や語彙、入力の形、対応する実行環境も確認します。

公開されているモデルなら、無料で何にでも使える?

公開と、料金や利用許可の条件は別です。配布元のライセンスや利用条件、モデルの説明を読みます。商用利用や再配布、実行にかかる費用等を確認し、用途に必要な評価を行います。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「学習済みモデル」って出てきたら「データを使って、予測や生成に使う値を調整したモデル」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Trained Model / Pre-trained Model」 = 学習済みモデル / 事前学習済みモデル
💬 Trainedは訓練したという意味です。Pre-trainedは別の利用に先立って学習されたことを表します。試験の合格や、今後の追加学習が不要という意味ではありません。

参考資料

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