【ばりゅーすとりーむまっぴんぐ】
バリューストリームマッピング とは?
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💡 価値が生まれる流れを地図にして、ムダを見つけ出す
顧客へ価値を届けるまでの仕事と情報の流れを地図にし、処理・待ち・受け渡しなどを確認するリーンの分析・改善手法。現状の流れと目標の流れを共有して、改善につなげる。
📌 このページのポイント
- 対象とする価値の流れの始点・終点を決め、全体を確認する
- 工程の作業時間だけでなく、待ちや情報の受け渡しも記録する
- 現状図と目標とする将来図を使って、改善の方針を共有する
- ソフトウェアの提供過程にも使い、変更後の効果を確かめる
バリューストリームマッピングって何を地図にするの?
顧客へ価値を届けるまでの、仕事と情報の流れだよ。ソフトウェアなら要件から提供までなど、対象の始点と終点を決める。工程の一覧だけでなく、依頼や承認の情報、仕事の受け渡し、処理や待ちも含めて現状を確認するんだ。
待ち時間も書くの?
書くよ。図は作業13日、待ち20日、合計33日の仮の例。作業と待ちが重ならない直列の流れで、同じ日数の単位を使って足している。実際には並行する工程や稼働日の違いもあるので、単純に合計できるとは限らないんだ。
見つけたムダはどうするの?
まず現状図(Current State Map)を確認し、目標とする将来図(Future State Map)を描くよ。何を良くしたいかを共有して、変えられることから計画・実施し、結果を確かめる。きれいな地図を作って終わる作業ではないんだ。
ソフトウェア開発でも使えるの?
一番長く待っている場所を直せばいいの?
改善の候補になるけど、時間だけで最優先とは決まらないよ。待ちの理由や目標への影響を確認しよう。また、作業時間には価値を生む作業だけでなく手戻りなども含み得る。図の13/33は経過時間に占める作業時間の割合で、顧客への価値や品質の点数ではないんだ。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「バリューストリームマッピング」って出てきたら「価値の流れを地図にしてムダを見つける手法」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Value Stream Mapping」 = 価値の流れの地図化
💬 略してVSMと呼ばれるよ。トヨタでは「物と情報の流れ図」と呼ばれていた手法だね