【ゔぃーと】

Vite とは?

最終更新:
💡 開発中の変更確認から本番ビルドまで、Web制作を支える

Webアプリの開発サーバーと本番用ビルドを提供するツール。開発中は必要なモジュールを配信し、Vite 8ではRolldownで依存関係の事前処理と本番ビルドを行う。

📌 このページのポイント
Viteのビルドツールの仕組み バンドル型の開発配信 全ファイル → バンドル → 配信 先にバンドルしてから配信 (全体をまとめてからサーバー開始) Vite(ESM方式) 必要な → ESM配信 → 配信 要求されたソースを変換 (依存ライブラリは事前処理) Vite 8の基本構成 開発: ESM (高速HMR) 本番: Rolldown (最適化バンドル) プラグイン (拡張が容易)
Viteのイメージ
ひよこ ひよこ
Viteは何をしてくれるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
Webアプリを作るときの道具だよ。開発中はローカルのサーバーで画面を確認できて、公開するときはJavaScriptやCSSなどを配信用にまとめてくれる。例えば「vite」で開発サーバーを起動し、「vite build」で本番用ファイルを作るんだ。
ひよこ ひよこ
開発中は全部のファイルをまとめないの?
ペンギン先生 ペンギン先生
基本のESM方式では、アプリのソースを最初に全部まとめる代わりに、ブラウザーが要求したファイルを変換して渡すよ。ただし依存ライブラリは別で、読み込みや互換性のために事前にまとめる処理がある。何も処理せずそのまま渡すわけではないんだ。
ひよこ ひよこ
変更したらすぐ画面に出る?
ペンギン先生 ペンギン先生
HMRで変更したモジュールを更新できるから、毎回ページ全体を読み直す必要を減らせるよ。ただし更新方法はフレームワークやプラグインによるし、再読み込みが必要な変更もある。大きなアプリでも必ず一瞬、という保証ではないんだ。
ひよこ ひよこ
本番ではRollupを使うって聞いたけど?
ペンギン先生 ペンギン先生
それは従来の構成だよ。Vite 7では本番ビルドにRollupを使っていたけど、2026年3月12日に公開されたVite 8ではRust製のRolldownに移行した。依存ライブラリの事前処理もRolldownを使い、コードの変換や圧縮にはOxcを使う。古い解説を読むときはViteのバージョンを確認しようね。
ひよこ ひよこ
Vite 8なら、開発中に動けば本番も安心?
ペンギン先生 ペンギン先生
ツールの共通化で違いは減るけど、開発と本番は目的や設定が違うよ。環境変数、公開パス、プラグイン、圧縮の影響などもあるから、本番ビルドとその結果の確認は必要なんだ。移行するときは公式ガイドで設定やプラグインの対応を確認しよう。
もっと詳しく知りたい人へ

RollupとRolldownは同じソフト?

別のバンドラです。RolldownはRustで実装され、RollupのプラグインAPIとの互換性を意識して作られています。ただし既存の設定やすべてのプラグインが無条件で使えるという意味ではありません。Vite 8への移行では、公式の移行ガイドを確認してください。なお、どちらもブロックチェーンのロールアップとは別の概念です。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「Vite」って出てきたら「Webアプリを開発し、公開用ファイルを作るためのツール」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「vite(フランス語)」 = 速い
💬 公式ガイドではフランス語で「速い」を意味し、英語の「veet」のように発音すると説明されているよ

参考資料

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