【ダブリューエムアイシー】
WMIC とは?
最終更新:
💡 Windowsの健康診断を一発で実行するコマンド
WMIC(ダブリューエムアイシー)は、WindowsのWMIをコマンドラインから操作するツール。Microsoftは2026年9月29日付資料で、現在サポート中のWindows 11からの削除完了を案内している。「wmic cpu get name」などの旧コマンドを、PowerShellのGet-CimInstanceに置き換える方法も解説。
📌 このページのポイント
WMICって何をするコマンドなの?
設定画面で見ればいいんじゃないの?
どんな情報が取れるの?
非推奨になったって聞いたんだけど?
そうなんだ。WMICは2021年に非推奨となり、Microsoftは2026年9月29日付資料でサポート中のWindows 11からの削除完了を案内しているよ。代わりにPowerShellの `Get-CimInstance` を使うよ。たとえば `wmic os get caption` は `Get-CimInstance Win32_OperatingSystem | Select-Object Caption` に置き換えられるんだ。消えたのはWMICというツールだけで、WMI自体は今も使えるよ
じゃあもう覚えなくていいのかな?
古いスクリプトを読み解いたり、セキュリティを学んだりするときにはまだ役に立つよ。攻撃者がWMICを使って情報収集や命令実行をした例が知られていて、MITRE ATT&CKにも載っているんだ。ただWMICがなくなってもWMIは残っているから、攻撃者はPowerShellなどからWMIを使うこともある。監視するときは『WMICが使われたか』だけでなく、WMI全体の使われ方を見るのが大事だね
もっと詳しく知りたい人へ
「wmic」コマンドが使えなくなったのはなぜですか?どうすればいいですか?
Microsoftの2026年9月29日付資料では、Windows 11の24H2・25H2は8月、26H1は9月のプレビュー更新に削除が含まれ、オンデマンド機能としても追加できないと説明されています。OS名だけでなく適用済み更新も確認してください。消えたのはWMICというツールだけで、WMI(Windowsの管理情報の仕組み)は引き続き使えます。PowerShellのGet-CimInstanceで同じ情報を取れます。たとえばwmic cpu get nameはGet-CimInstance Win32_Processor | Select-Object Nameに置き換えられます。古い手順書のwmicコマンドは、対応するWMIクラス(Win32_Processorなど)を調べて書き換えてください(2026年10月1日確認)。
Get-WmiObjectではなくGet-CimInstanceを使う理由は?
MicrosoftのPowerShell入門資料では、WMI用のcmdlet(Get-WmiObjectなど)は非推奨でPowerShell 6以降では使えず、新しく書くときはCIM cmdletを使うよう案内しています(2026年10月1日確認)。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「WMIC」って出てきたら「Windowsのシステム情報などをコマンドで扱う旧ツール」と思えばだいたいOK!今はPowerShellなどへの置き換えを確認しよう。
📖 おまけ:英語の意味
「Windows Management Instrumentation Command-line」 = Windows管理情報コマンドライン
💬 WMIという管理の仕組みにCommand-line(コマンドライン)からアクセスするためのツールだよ