【すりーでぃーなんど】
3D NAND とは?
💡 メモリの高層マンション、上に積めば容量倍増
📌 このページのポイント
- 従来の平面(2D)NANDのセルを縦方向に何十層も積み重ねた構造
- 同じチップ面積でも層数を増やすことで大容量化が可能になる
- 微細化の限界を超える手段として各メモリメーカーが採用している
- 最新世代では200層以上の積層に達し、1チップあたりのTB級容量も実現しつつある
3D NANDって普通のNANDフラッシュと何が違うの?
従来のNANDフラッシュは「2D NAND」とも呼ばれていて、メモリセルを平面上に並べていたんだ。3D NANDはそのセルを縦方向に何十層、何百層と積み重ねることで、同じ面積でも格段に大きな容量を実現しているんだよ。
なんで縦に積むようになったの?
今ってどのくらい積み重ねてるの?
2025〜2026年の最新世代では200層超えが当たり前になってきていて、Samsung、SK hynix、Micronなどの大手メモリメーカーが300層以上を目指しているよ。層数が増えるほど1チップあたりの容量が上がって、SSDの価格も下がるんだ。
積み重ねが多いほど品質に問題は出ないの?
いい質問だね。層数が増えると製造難易度が上がるし、上層と下層でセルの特性がばらつく問題がある。各メーカーは独自のエッチング技術や補正アルゴリズムで品質を維持しているんだよ。
3D NANDにも種類があるの?
これからもっと進化するのかな?
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「3D NAND」って出てきたら「メモリセルを縦に積み重ねて大容量化したフラッシュメモリ」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「3D NAND Flash Memory」 = 三次元NAND型フラッシュメモリ
💬 3Dは三次元(立体)のこと。平面に並べる2D方式の限界を、上に積む3D方式で突破したんだよ