【じどううんてん】

自動運転 とは?

最終更新:
💡 システムに任せる運転と、人の役割を分けて考える

車両の認識・判断・操作をシステムが担う技術。運転の自動化はレベル0〜5で分類され、レベル2までは運転者の監視が必要。レベル3以上でも、作動条件と人が担う役割を区別することが重要。

📌 このページのポイント
自動化レベルと、人の役割の違い レベル 運転の自動化 人の役割 0 継続的な自動化なし 運転・監視 1 操舵か加減速の支援 運転・監視 2 操舵と加減速の支援 運転・監視 3 条件内でシステムが運転 要求時に引継ぎ 4 条件内で運転・安全確保 運転引継ぎ不要 5 人が運転可能な条件全般 運転引継ぎ不要 レベル2:監視を続ける / レベル3:引継ぎに対応 レベル4でも、道路・地域・天候などの作動条件がある
作動中の機能を分類する簡略表。進化の時系列や安全性の順位ではない。
ひよこ ひよこ
カーナビとは違うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
道案内だけでなく、車両の認識・判断・操作をシステムが担う技術だよ。ただし運転支援を含む分類のすべてで、人の操作が不要になるわけではない。どの機能がどんな条件で動くかを見るんだ。
ひよこ ひよこ
レベル0〜2ってどう違う?
ペンギン先生 ペンギン先生
0は継続的に運転を担う自動化がない段階で、緊急時の自動ブレーキなどがあっても0の場合がある。1は操舵か加減速のどちらか、2は両方を継続的に支援する。いずれも運転者が周囲を監視して運転するよ。
ひよこ ひよこ
レベル3なら寝ていていい?
ペンギン先生 ペンギン先生
運転引き継ぎの要求に対応できる人が必要なので、その理解は違うよ。条件内ではシステムが運転を担うが、要求時には人が引き継ぐ。レベル2で手を離せる機能があることと、監視が不要なことも別なんだ。
ひよこ ひよこ
レベル4と5は?
ペンギン先生 ペンギン先生
4は道路・地域・天候など定められた条件内で、人への運転引き継ぎを前提とせずに動く。継続できない場合の安全確保もシステムが担うよ。5は人が運転可能な道路・環境条件を広く対象とする分類で、災害や通行不能な場所でも必ず走れるという意味ではない。
ひよこ ひよこ
レベル4は日本にもあるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
国土交通省は2023年に福井県永平寺町の車両をレベル4として認可したと発表しているよ。決められた区間などの条件がある例で、どこでも使える市販車という意味ではない。製品やサービスの名前だけで判断せず、対象の機能と利用条件を確認するんだ。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「自動運転」って出てきたら「車の運転をシステムが担い、条件と人の役割で段階が分かれる技術」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Autonomous Driving」 = 自律走行
💬 autonomousは「自律的な」、drivingは「運転」。実際に何を任せられるかは、機能の自動化レベルと作動条件を確認するんだ

参考資料

← 用語集にもどる