【にんちばいあす】
認知バイアス とは?
💡 脳のクセが判断を曲げる
📌 このページのポイント
- 人間が無意識に使う思考のショートカットによる判断の偏り
- 確証バイアスやアンカリングなど200種類以上が知られている
- AIを設計・評価する人間にも働くためモデルに偏りが入り込む原因になる
- バイアスの存在を知るだけでも判断の質を改善できる
認知バイアスって、要するに思い込みのこと?
近いけどもう少し広い概念だよ。思い込みだけでなく、判断するときに脳が無意識に使うショートカットのクセ全般を指すんだ。素早く判断できるメリットの裏返しで、合理的でない結論に飛びついてしまうことがあるんだよ
たとえばどんなのがあるの?
有名なのは確証バイアス。自分の信じていることを裏付ける情報ばかり集めてしまう傾向だね。新しいプログラミング言語を推してる人がメリットの記事ばかり読んでデメリットを無視するようなケースだよ
それがAIとどう関係するの?
AIを作る人間に認知バイアスがあると、データの選び方やモデルの評価に偏りが入り込む。自分のモデルが優秀だと思いたいあまり都合の良いテストケースだけで評価してしまったり、AIの出力を過信してしまうオートメーションバイアスもあるよ
AIが人間のバイアスを増幅しちゃうこともある?
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
認知バイアスって出てきたら「人間の脳のクセで判断が偏ること」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Cognitive Bias」 = 認知の偏り
💬 心理学者のダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキーが1970年代に体系的に研究したのが始まりで、カーネマンはこの業績でノーベル経済学賞を受賞しているよ