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DORAメトリクス とは?

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💡 変更を届ける速さと、失敗・手戻りを見直す

ソフトウェアの変更を届ける速さと不安定さを捉える指標。現在の5指標、従来のFour Keysからの変化、チームでの使い方を説明します。

📌 このページのポイント
DORA:変更を届ける力を、5指標で見るスループット変更のリードタイムデプロイ頻度失敗したデプロイからの復旧時間不安定さ変更失敗率・デプロイの手戻り率チームの点数ではなく、改善の手がかり
現行の5指標を2つの観点で整理。復旧時間は失敗したデプロイが対象です。
ひよこ ひよこ
DORAメトリクスは、何を測るもの?
ペンギン先生 ペンギン先生
Four Keysとして4指標が知られてきたけれど、現在の公式説明は5指標だよ。ソフトウェアの変更を届ける能力を、スループットと不安定さの2つの観点で捉えるんだ。
ひよこ ひよこ
スループットは、何を見る?
ペンギン先生 ペンギン先生
コードのコミットから本番へ変更を届けるまでの時間、変更をデプロイする頻度、失敗したデプロイから復旧する時間の3つだよ。単に作業人数や書いたコードの量を数えるものではないんだ。
ひよこ ひよこ
復旧時間は、すべての障害が対象?
ペンギン先生 ペンギン先生
この指標は、失敗したデプロイからの復旧に注目するよ。昔のMTTRやサービス復旧時間という説明では、外部の要因による障害と区別しにくかった。公式資料は2023年の定義変更で、変更による失敗に対象を絞ったと説明しているんだ。
ひよこ ひよこ
残りの2つは?
ペンギン先生 ペンギン先生
本番へ届けた変更のうち、緊急の修正やロールバックなどを必要とした割合が変更失敗率。デプロイのうち、本番の問題を直すために計画外で行ったものの割合がデプロイの手戻り率だよ。失敗があった割合と、修正のためのデプロイの割合は分けて見るんだ。
ひよこ ひよこ
数字がよい人を、表彰すればいい?
ペンギン先生 ペンギン先生
個人の評価点にするより、サービスやアプリの改善に使おう。測定の目的を決め、何をデプロイや失敗として数えるかをそろえ、自分たちの変化を見る。利用者への価値や開発者の経験まで、この5指標だけで全部わかるわけではないんだ。
もっと詳しく知りたい人へ

何回デプロイすれば、優秀なチーム?

アプリや利用者、変更の性質によって適切な頻度は違います。DORAの公式ガイドも、目標の数字だけを追うことや、違う条件のチームを競わせる使い方に注意しています。失敗や手戻りも合わせて、自分たちの改善を確認します。

最初から専用ツールを導入する必要がある?

まず、どの判断や改善に使うかを決めます。公式ガイドでは、手作業で記録したりチームで概況を確認したりする始め方も示されています。測定のための大きな仕組みを作ることを、改善そのものの代わりにしません。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「DORAメトリクス」って出てきたら「ソフトウェアの変更を届ける速さと、失敗・手戻りを見直す指標」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「DevOps Research and Assessment metrics」 = ソフトウェア開発・運用の研究に基づく測定指標
💬 DORAはソフトウェア開発・運用に関する研究プログラムです。従来はFour Keysの4指標が広く知られていましたが、公式の指標は研究に合わせて変化しています。

参考資料

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