【だいなみっくけいぱびりてぃ】

ダイナミックケイパビリティ とは?

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💡 変化を見つけ、機会を選び、組織の強みを組み替える

環境の変化に対応し、組織の資源や能力を組み合わせ直したり、新たに作ったりする力。経営学の概念で、ティースの枠組みでは感知・捕捉・変革という観点で整理される。日常業務を効率よく行う能力とは区別する。

📌 このページのポイント
変化に合わせて、組織の力を組み替える感知機会・脅威を見つける捕捉事業・投資を選ぶ変革人や資源を組み替える日常業務を行う力も必要現在の仕事と、変化への対応を区別する3つの観点。一度きりの手順ではないよ
ティースの枠組みを3つの観点に整理した模式図。関係する能力を表しており、固定の直線的な手順や成功の保証ではありません。
ひよこ ひよこ
仕事が速い会社の、ことなの?
ペンギン先生 ペンギン先生
日常の業務を効率よく行う力とは区別するよ。環境や顧客の変化に合わせて、持っている資源や能力を作り変える力のこと。今の仕事が上手なだけでは、変化への対応を説明しきれないんだ。
ひよこ ひよこ
感知・捕捉・変革って、何?
ペンギン先生 ペンギン先生
感知は機会や脅威を見つけること。捕捉は機会を生かす事業や投資を選ぶこと。変革は必要に応じて資源や組織を組み替えることだよ。必ず一度だけ順番に進む手順という意味ではないね。
ひよこ ひよこ
新しいITツールを入れれば、よい?
ペンギン先生 ペンギン先生
導入しただけで、この能力があるとは言い切れないよ。たとえば顧客の変化を調べ、サービスの方向を選び、必要な人や仕事の進め方を組み替える。これは考え方を説明する仮の例で、導入の成功を保証するものではないんだ。
ひよこ ひよこ
普通の能力は、もういらないの?
ペンギン先生 ペンギン先生
日常業務を行う能力も必要だよ。現在の仕事を回す力と、今後に向けてその資源や能力を変える力は役割が違う。既存の強みを全部捨てる、という話ではないんだ。
ひよこ ひよこ
一度、変化に対応できたら十分?
ペンギン先生 ペンギン先生
一度の場当たり的な対応を、そのまま組織の能力とはみなさないよ。研究では、情報を捉える仕組みや意思決定、組織の構造なども扱う。企業の成功を何でもこの概念だけで説明するのも避けよう。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「ダイナミックケイパビリティ」って出てきたら「変化に合わせて、組織の強みを組み替える力」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Dynamic capabilities」 = 動的な組織能力
💬 ティース、ピサノ、シュエンらの研究で発展した概念。ティースの2007年論文では感知・捕捉・再構成などの観点が説明されているよ。

参考資料

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