【いーけーわいしー】
eKYC とは?
最終更新:
💡 電子的な情報を確かめ、オンラインで本人確認する
電子的な手段を使って顧客の本人確認を行う仕組み。オンラインで書類・顔画像を確認する方式や、ICチップ情報、電子証明書を使う方式などがあり、必要な手順は用途や制度によって異なる。
📌 このページのポイント
- 自撮り写真だけに限らず、IC情報や電子証明書を使う方式もある
- 書類情報の確認と、申込者本人の確認を方式に応じて行う
- 日本では2018年の施行規則改正でオンライン確認の方法が追加された
- 犯罪収益移転防止法の対象取引では、2027年4月から確認方法が変わる
スマホで書類と顔を撮るのがeKYC?
昔は窓口に行くしかなかったの?
以前から郵送などを組み合わせた非対面の方法もあったよ。2018年には犯罪収益移転防止法の施行規則が改正され、書類と顔の画像を使う方法など、オンラインで完結する本人確認の方法が追加された。本法が初めて非対面確認を認めた、という説明とは違うんだ。
写真を撮る方式は、これからも使える?
犯罪収益移転防止法の対象となる取引では、2027年4月1日から本人確認方法が変わるよ。書類の画像と顔画像を送る方式は廃止され、ICチップ情報を使う方式などへの対応が必要になる。すべてのサービスの画像確認が同じ日に一律禁止される、という意味ではないんだ。
ICチップを読むことと、公的個人認証は同じ?
電子的なら、なりすましの心配はない?
確認方式があるだけで不正がなくなるとは言えないよ。本人確認を装って情報を求める不審なサイトや依頼にも注意しよう。警察庁も公式サイトに見せかけた情報入力の依頼に注意を促している。書類や暗証番号を入力する前に、正規の手続きと送信先を確かめることが大切だね。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「eKYC」って出てきたら「電子的な手段で行う本人確認」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「electronic Know Your Customer」 = 電子的な顧客確認
💬 Know Your Customer(あなたの顧客を知れ)は金融業界の基本ルール。それを電子化(electronic)したものがeKYCだよ