【でじたるあいでんてぃてぃ】

デジタルアイデンティティ とは?

💡 ネット上の「あなたは誰?」に答えるための身分証明書だよ
📌 このページのポイント
デジタルアイデンティティの構成と管理モデル デジタル ID ID・パスワード 生体認証(指紋・顔) 電子証明書 ソーシャルログイン 行動履歴・属性情報 マイナンバーカード 管理モデルの比較 中央集権型(従来) 企業 ユーザA ユーザB ユーザC 自己主権型(SSI) ユーザ (自分で管理) サービスA サービスB 必要な 情報だけ
デジタルアイデンティティの構成要素と管理モデル
ひよこ ひよこ

デジタルアイデンティティって何のこと?

ペンギン先生 ペンギン先生

ネット上で「あなたは誰ですか?」という問いに答えるための情報のことだよ。現実世界では運転免許証やパスポートで身元を証明するけど、デジタルの世界ではID・パスワードや生体認証、電子証明書がその役割を果たすんだ。

ひよこ ひよこ

IDとパスワードがあればそれでいいんじゃないの?

ペンギン先生 ペンギン先生

それだけだと不十分なんだ。パスワードが漏洩したら誰でもなりすませてしまうよね。だから最近は多要素認証——パスワードに加えてスマホの確認コードや指紋認証を組み合わせるのが当たり前になっているよ。

ひよこ ひよこ

Googleでログイン」みたいなのもデジタルアイデンティティなの?

ペンギン先生 ペンギン先生

まさにそうだよ。ソーシャルログインやシングルサインオンは、信頼できるプロバイダが「この人は本人です」と保証してくれる仕組みなんだ。自分で毎回IDを作る手間が省ける反面、そのプロバイダにアイデンティティ情報が集中するリスクもあるよ。

ひよこ ひよこ

マイナンバーカードもデジタルアイデンティティなの?

ペンギン先生 ペンギン先生

そうだよ。マイナンバーカードにはICチップに電子証明書が入っていて、オンラインで本人確認ができるんだ。確定申告のe-Taxや銀行口座のオンライン開設(eKYC)でも使われていて、行政と民間の両方でデジタルアイデンティティの基盤になりつつあるよ。

ひよこ ひよこ

情報が一か所に集まるのってちょっと怖くない?

ペンギン先生 ペンギン先生

いいところに気づいたね。その問題を解決しようとしているのが「自己主権型アイデンティティ(SSI)」という考え方だよ。自分のアイデンティティ情報を企業や政府ではなく自分自身で管理して、必要なときに必要な情報だけ提示する仕組みなんだ。

ひよこ ひよこ

自分で管理するってどうやるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

ブロックチェーン上に「検証可能な資格情報(Verifiable Credentials)」を発行して、デジタルウォレットに保管する方式が研究されているよ。たとえば「この人は20歳以上です」という証明だけを見せて、生年月日そのものは明かさないということが可能になるんだ。

ひよこ ひよこ

必要最小限の情報だけ見せられるのは安心だね!

ペンギン先生 ペンギン先生

そうだね。EUでは「eIDAS 2.0」という規則でデジタルIDウォレットの導入が進んでいるし、日本でもマイナンバーカードのスマホ搭載が始まっている。デジタルアイデンティティは「誰のものか」「誰が管理するか」が今後ますます重要なテーマになっていくよ。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「デジタルアイデンティティ」って出てきたら「ネット上で"自分は自分"と証明するための情報や仕組み」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Digital Identity」 = デジタル上の身元・識別情報
💬 Identity(アイデンティティ)はラテン語のidem(同じ)が語源で、「同じ人だ」と確認することが本来の意味だよ
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