【けんしょうかのうなしかくじょうほう】

検証可能な資格情報(VC) とは?

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💡 デジタル資格情報の発行元と改ざんを検証する

発行者が資格などについて述べた情報の、発行元や改ざんの有無を暗号技術で検証できるデジタル資格情報。W3CのVC Data Model 2.0は2025年5月に勧告となった。

📌 このページのポイント
資格情報を発行し、持ち、提示する発行者資格情報を作る保持者保存して持つ検証者発行元を確認発行提示暗号的な検証 ≠ 内容が真実との判断選択的開示には対応する方式が必要
発行者から保持者へ渡した資格情報を、保持者が検証者に提示します。検証者は暗号的な検証に加え、発行者を信頼するか、用途に適するかも判断します。
ひよこ ひよこ
検証可能な資格情報って何?
ペンギン先生 ペンギン先生
卒業証明や資格などについて、発行者が述べた情報をデジタルで表し、発行元や改ざんの有無を暗号技術で検証できるものだよ
ひよこ ひよこ
検証できれば、内容も本当だとわかる?
ペンギン先生 ペンギン先生
暗号的な検証だけでは、内容が真実かまでは決まらないよ。どの発行者を、どの情報について信頼するかは検証者が判断する。失効などの状態を確認する仕組みもあるので、どんな場合でも発行元への通信が不要とは限らないんだ
ひよこ ひよこ
誰が関わるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
発行者が作り、保持者が保存して提示し、検証者が受け取って確認するよ。保持者はウォレットなどで管理できる。証明の対象となる本人と保持者が、必ず同じとは限らないんだ
ひよこ ひよこ
情報を全部見せる必要がある?
ペンギン先生 ペンギン先生
選択的開示に対応する方式なら、必要な項目だけを提示できるよ。例えば資格名を見せて、ほかの項目を伏せる使い方だね。どんなVCでも自由に項目を消して提示できる、という意味ではないんだ
ひよこ ひよこ
年齢の条件だけを証明することもできる?
ペンギン先生 ペンギン先生
ゼロ知識証明など、対応する方式を使えば、生年月日を明かさず年齢の条件を満たすことを示せるよ。VC Data Modelはそうした方式を扱えるが、全てのVCにその機能が付くわけではない。プライバシーは、使う方式や提示する情報を含めて考えるんだ
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「検証可能な資格情報(VC)」って出てきたら「発行元や改ざんを検証できるデジタル資格情報」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Verifiable Credentials」 = 検証可能な資格情報
💬 Verifiableは検証できる、Credentialsは資格などを示す情報という意味だよ。暗号的に検証できることと、書かれた内容が真実であることは区別するんだ

参考資料

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