【ディーアイディー】

DID(分散型識別子) とは?

💡 自分のIDは自分で管理する、デジタル世界の「マイナンバー」革命
📌 このページのポイント
DID(分散型識別子)の仕組み did:example:123abc456 スキーム メソッド 固有ID 従来型ID 企業が発行・管理 サービス終了=ID消滅 × 中央集権 VS DID 自分で作成・管理 鍵がある限り有効 ○ 自己主権型 分散台帳 ブロックチェーン等 DID Documentを記録 自己主権型アイデンティティ(SSI) DID + 検証可能な資格情報(VC)→ 自分でIDと証明書を管理
DID(分散型識別子)のイメージ
ひよこ ひよこ

DIDって普通のIDと何が違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

普通のIDはGoogleやFacebookみたいな企業が発行・管理しているよね。DIDは特定の管理者に頼らず、自分自身でIDを作って管理できる仕組みなんだよ。

ひよこ ひよこ

自分でIDを作れるの?なんだか不思議だね!

ペンギン先生 ペンギン先生

公開鍵暗号を使って自分で鍵ペアを作り、そこからIDを生成するんだよ。そのIDの情報はブロックチェーンなどの分散台帳に記録されるんだ。

ひよこ ひよこ

具体的にはどんな形をしてるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

「did:example:123abc」みたいな形式だよ。「did」がスキーム、「example」がメソッド、「123abc」が固有のIDという構造になっているんだ。

ひよこ ひよこ

なるほど!でもなんでわざわざ分散にするの?

ペンギン先生 ペンギン先生

中央管理者がいると、サービスが終了したらIDも消えてしまうし、勝手にアカウント停止されるリスクもあるよね。DIDなら自分が鍵を持っている限りIDは自分のものなんだ。

ひよこ ひよこ

自分のIDは自分で守るんだね!

ペンギン先生 ペンギン先生

そうだよ。これが「自己主権型アイデンティティ(SSI)」という考え方の基盤になっていて、検証可能な資格情報と組み合わせることで、デジタル証明書を自分で管理しながら必要なときだけ提示できる世界を目指しているんだよ。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「DID」って出てきたら「中央管理者なしで自分で作って管理できるデジタルID」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Decentralized Identifier」 = 分散型識別子
💬 Decentralizedは「分散された」、Identifierは「識別子」という意味で、中央集権に頼らないIDの仕組みを表しているよ
← 用語集にもどる