【いーぶいぴー】
EVP(従業員価値提案) とは?
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💡 この組織で働く価値と期待を、実態に沿って示す
組織が働く人へ示す価値や、働く場としての方針・期待を整理する考え方。給与や成長機会だけでなく、実態との一致を解説します。
📌 このページのポイント
- Employee Value Propositionの略
- 報酬・成長・働き方・文化などの価値を整理する
- 働く人が重視するものは一律ではない
- 採用の宣伝だけでなく、実際の経験との一致を確かめる
EVPは会社のアピール?
アピールにも使うけれど、それだけではない。組織が働く人へ提供する価値や、大切にすること、求めることを整理する考え方だ。採用時だけでなく、入社後の経験にも関わる。
給料が高ければよいのでは?
報酬は大切だね。そのほかにも成長、働き方、文化、仕事の目的などを考える。ただし、全員が同じ価値を重視するわけではない。給料より成長を選ぶべき、という意味ではないよ。
IT企業なら、どんな例がある?
学習支援、仕事で使う設備、働く場所の選択などは例になる。ただし、全社で定番とか、必ず人気とは決めつけない。制度があるだけでなく、対象や利用条件を確かめよう。
よいEVPを作れば、人が集まる?
採用や定着を考える助けにはなるが、保証ではない。実際の仕事内容、処遇、管理の仕方などと一致しなければ、宣伝と経験の差が生まれる。
実態との違いはどう調べる?
働く人や応募者の意見、制度の利用状況などを見る。CIPDも従業員の調査や対話を案内している。採用側の言葉だけでなく、具体的な経験を確かめよう。
一度決めたら終わり?
組織や働く条件が変われば見直す。変更した約束が実際に提供できるかも確認する。全員に同じ言葉を伝えるだけでなく、職種や地域による条件の差を明確にしよう。
もっと詳しく知りたい人へ
EVPと雇用主ブランドは同じ?
関係しますが同じではありません。EVPは働く場として示す価値や期待の内容、雇用主ブランドは働く場としてどう受け止められるかというイメージです。示した内容と実際の経験が、その受け止め方に関わります。
図の5要素が、唯一の分類?
報酬、成長、働き方、文化、目的は整理の例です。要素の数や区分が統一されているわけではありません。組織が実際に提供できることと、働く人の希望や条件に合わせて整理します。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「EVP」って出てきたら「組織が働く人へ示す価値と、雇用主としての方針や期待を整理する考え方」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Employee Value Proposition」 = 従業員価値提案
💬 働くことでどのような価値を得られるか、組織が何を大切にし何を求めるかを説明します。福利厚生の一覧だけを指す言葉ではありません。