【フェドランプ】

FedRAMP とは?

💡 米国政府のクラウド採用に必要な、厳格な安全審査の合格証
📌 このページのポイント
FedRAMP:米国政府クラウド認定の流れ クラウドベンダー AWS / Azure / GCP等 第三者評価機関 3PAO 独立監査 FedRAMP PMO (政府承認機関) 認定発行 認定レベル(データの重要度別) Low 一般公開データ 影響低 Moderate 個人情報・業務データ 最も多い認定レベル High 国家安全保障関連 最高水準の要件 一度取得した認定は複数の連邦機関が再利用できる(Do Once, Use Many Times)
FedRAMPのイメージ:認定の流れと3段階レベル
ひよこ ひよこ

FedRAMPって名前はよく聞くけど、何のための制度なの?

ペンギン先生 ペンギン先生

米国の連邦政府機関がクラウドサービスを使うとき、そのサービスがセキュリティ的に安全かどうかを政府が認定する制度だよ。AWSMicrosoft Azureなども取得していて、政府向けサービスでは必須になっているんだ。

ひよこ ひよこ

認定を取ると何がいいの?

ペンギン先生 ペンギン先生

一つの機関が審査を通れば、その結果を他の連邦機関も再利用できる「一度審査すれば全員が使える」という仕組みがあるんだ。これを「Do Once, Use Many Times」と呼ぶよ。審査コストが大幅に下がるから、ベンダーにとってもメリットが大きいね。

ひよこ ひよこ

審査は難しいの?

ペンギン先生 ペンギン先生

かなり厳しいよ。NIST SP 800-53という米国政府のセキュリティ基準をベースにしていて、数百項目のコントロールを満たす必要があるんだ。第三者評価機関(3PAO)による独立した監査も必要だよ。

ひよこ ひよこ

レベルがLow・Moderate・Highに分かれてるって聞いたけど、何が違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

扱うデータの重要度によって分かれているよ。Lowは一般公開データ向け、Moderateは個人情報など影響が中程度のデータ向け、Highは国家安全保障に関わる機密データ向けだね。Highになるほど要件は格段に厳しくなるんだ。

ひよこ ひよこ

日本でも似たような制度ってあるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

日本には政府調達向けの「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)」があるよ。FedRAMPを参考に設計されていて、クラウドベンダーが登録することで政府機関への提案がしやすくなる制度だね。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「FedRAMP」って出てきたら「米国政府公認のクラウドセキュリティ認定」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Federal Risk and Authorization Management Program」 = 連邦リスク・認可管理プログラム
💬 Federal(連邦)+ Risk and Authorization Management(リスクと認可の管理)+ Program(プログラム)を組み合わせた名称で、2011年に米国政府が設立した公式プログラムだよ
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