【がばめんとくらうど】

ガバメントクラウド とは?

最終更新:
💡 行政システムで共通利用するクラウド環境

デジタル庁が整備する政府共通のクラウドサービス利用環境。国や地方自治体のシステムで、選定された民間クラウドを活用する。

📌 このページのポイント
行政で共通利用するクラウド デジタル庁 技術要件に基づき選定 共通のクラウド利用環境 AWS Google Cloud Azure OCI さくらのクラウド 国の機関 地方自治体 2026年度の選定サービス 利用者の権限設定・運用も必要
上の矢印は選定、下の線は利用関係。選定済みでも、利用するシステムの適切な設計・設定・運用が必要。
ひよこ ひよこ
ガバメントクラウドって、政府が自分でサーバーを作ったの?
ペンギン先生 ペンギン先生
いや、政府がゼロから作ったわけじゃなくて、AWSやGCPなど民間の大手クラウドサービスの中から厳しい審査を通過したものを選んで使っているんだよ
ひよこ ひよこ
なんでわざわざそんなことするの?今までのシステムじゃダメだったの?
ペンギン先生 ペンギン先生
システムの共通化や運用の自動化を通じて、管理の負担や費用を減らすことが狙いだよ。ただ移すだけで必ず安くなるわけではなく、適切な設計と運用が必要なんだ
ひよこ ひよこ
自治体も使うの?市役所とかも?
ペンギン先生 ペンギン先生
住民基本台帳や税務などの基幹業務も対象だよ。原則2025年度までの移行が目標だったけれど、特定移行支援システムなど2026年度以降に移行するものもある。全国一斉に完了したという意味ではないんだ
ひよこ ひよこ
セキュリティは大丈夫なの?政府のデータってすごく大事だよね?
ペンギン先生 ペンギン先生
情報セキュリティやデータ保存の安全性など、技術要件に基づいてサービスが選ばれるよ。ただし選定済みでも、利用する側の権限設定や運用まで自動的に安全になるわけではないんだ
ひよこ ひよこ
海外のクラウドを使って、主権的に問題ないのかな?
ペンギン先生 ペンギン先生
事業者の国籍だけでは判断できないよ。データをどう管理するかなど、技術・契約上の条件も確認する必要があるね。国産のさくらのクラウドも、2026年3月27日に全技術要件の充足が確認され、本番環境を提供可能になったよ
もっと詳しく知りたい人へ

ガバメントクラウドへの移行とシステム標準化は同じこと?

標準化は業務システムの機能やデータ・連携の仕様をそろえる取組で、ガバメントクラウドはそれを動かす利用環境。クラウドに移すだけで標準への適合や費用削減が達成されるわけではない。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
ガバメントクラウドって出てきたら「政府や自治体が共通で使うクラウド環境」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Government Cloud」 = 政府クラウド
💬 Government(政府)が使うCloud(クラウド)をそのままつなげた言葉だよ。略して「ガバクラ」とも呼ばれるよ

参考資料

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