【ひーとぱいぷ】

ヒートパイプ とは?

💡 液体の蒸発パワーで熱を瞬間移動させる冷却の要
📌 このページのポイント
ヒートパイプの仕組み CPU(熱源) ヒートシンク 蒸発 蒸気が移動 → 凝縮 ← 液体が戻る(ウィック構造) サイクル 熱で液体が蒸発 → 蒸気が冷却側に移動 → 凝縮して液体に戻る 蒸発の潜熱を利用するため、銅の100倍以上の熱輸送効率
ヒートパイプの仕組みイメージ
ひよこ ひよこ

ヒートパイプってどうやって熱を運んでるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

密閉された銅の管の中に少量の水が入っていて、熱い側で水が蒸発して蒸気になり、冷たい側に移動して凝縮するんだ。この蒸発→凝縮のサイクルで超高速に熱を運べるんだよ

ひよこ ひよこ

普通の銅の棒じゃダメなの?

ペンギン先生 ペンギン先生

銅は熱伝導率が高いけど、ヒートパイプはその100倍以上の効率で熱を運べるんだ。蒸発の潜熱を利用するから、短い距離でも長い距離でも効率よく熱を移動できるのが強みだね

ひよこ ひよこ

パソコンのどこに使われてるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

CPUクーラーに必ずと言っていいほど使われてるよ。CPUの熱をヒートパイプでヒートシンク(放熱フィン)に運んで、ファンで冷やす仕組みだね。ノートPCの薄い筐体でもヒートパイプが大活躍してるんだ

ひよこ ひよこ

ベイパーチャンバーって聞いたことあるけど、ヒートパイプとは違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

原理は同じだけど形状が違うよ。ヒートパイプは管状で一方向に熱を運ぶけど、ベイパーチャンバーは板状で二次元的に熱を広げられるんだ。最新のスマホやゲーミングノートPCで採用が増えてるよ

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「ヒートパイプ」って出てきたら「液体の蒸発で熱を素早く運ぶ冷却パーツ」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Heat Pipe」 = 熱管
💬 Heat(熱)+ Pipe(管)で、熱を運ぶ管という名前そのままの意味だよ
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