【あいとりぷるいー ななごよん】
IEEE 754 とは?
公開:
💡 コンピュータが小数を扱うための「世界共通のルールブック」
📌 このページのポイント
IEEE 754ってよく聞くけど、何を決めてる規格なの?
コンピュータが小数を扱うときの「表現方法」を統一した規格だよ。昔はメーカーごとに小数の扱い方がバラバラで、同じ計算でも結果が違うことがあったんだ。IEEE 754のおかげで、どのCPUでも同じ方式で小数を表せるようになったよ。
具体的にはどうやって小数を表してるの?
0.1 + 0.2 が 0.3 にならないのもこの規格のせいなの?
NaN とか Infinity も IEEE 754 で決まってるの?
そうだよ。指数部が全ビット1のとき、仮数部が0なら無限大(Infinity)、0でなければNaN(Not a Number)と定義されている。0÷0の結果はNaN、1÷0の結果はInfinityになるのも、この規格で決まったルールなんだ。
お金の計算みたいに正確さが必要なときはどうするの?
プログラマーとしてはどこまで意識しておけばいいの?
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「IEEE 754」って出てきたら「コンピュータが小数を表す世界標準のルール」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「IEEE 754 Standard for Floating-Point Arithmetic」 = IEEE(米国電気電子学会)の浮動小数点演算規格 第754号
💬 1985年に初版が策定され、ほぼすべてのCPUがこの規格に従って小数を計算しているんだよ