【りんかーど】

Linkerd(リンカード) とは?

💡 マイクロサービス同士をそっとつないでくれる、軽くて頼れる通信の管理人
📌 このページのポイント
Linkerd サービスメッシュの構成 コントロールプレーン 設定管理 / 証明書発行 / メトリクス集約 サービスA アプリ linkerd proxy サービスB アプリ linkerd proxy サービスC アプリ linkerd proxy 自動mTLS 負荷分散 メトリクス自動収集 Rust製 超軽量
Linkerdによるサービスメッシュ構成のイメージ
ひよこ ひよこ

Linkerdって、Istioとどう違うの?どっちもサービスメッシュだよね?

ペンギン先生 ペンギン先生

一番の違いは「軽さとシンプルさ」だよ。IstioEnvoy + istiodで機能が豊富だけど設定も複雑。Linkerdは専用のRustプロキシで、メモリ消費も設定項目もずっと少ないんだ

ひよこ ひよこ

Rustで書かれてるとそんなに違うの?

ペンギン先生 ペンギン先生

Linkerd2-proxyはだいたい10〜20MB程度のメモリで動くよ。Envoyの半分以下になることも多い。マイクロサービスが100個あれば、その差は馬鹿にならないよね

ひよこ ひよこ

導入するとき、アプリのコードを変えなきゃいけない?

ペンギン先生 ペンギン先生

変えなくていいんだ。`linkerd inject`コマンドでPodにサイドカーを注入するだけ。既存のDeploymentに後から追加できるから導入のハードルが低いよ

ひよこ ひよこ

CNCFの卒業プロジェクトってことは、それなりに信頼されてるんだね?

ペンギン先生 ペンギン先生

そうだね。ただ2024年にライセンスが変更されて一部議論になったこともある。OSSの持続可能性とビジネスモデルの両立は、どのプロジェクトも悩むところだよ

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「Linkerd」って出てきたら「Kubernetes用の軽量サービスメッシュ」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Linkerd」 = リンクする者
💬 「link」(つなぐ)に接尾辞の「-er」と「-d」を組み合わせた造語。サービスをつなぐ者、という意味が込められているよ
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