【えるおーてぃーえるこうげき】
LotL攻撃(環境寄生型攻撃) とは?
💡 自分の包丁で料理されるような攻撃
📌 このページのポイント
- Living off the Land(現地調達)の略で、OSの正規ツールを悪用する
- PowerShell、WMI、certutilなど標準コマンドが武器になる
- マルウェアファイルを落とさないためウイルス対策ソフトで検知しにくい
- IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」でも注目される攻撃手法
LotL攻撃って普通のサイバー攻撃と何が違うの?
普通の攻撃はマルウェアという「武器」を持ち込むんだけど、LotL攻撃はPCに最初から入っているPowerShellやコマンドプロンプトを使うんだ。キッチンにある包丁で料理されるようなものだね
なんでそんなことができるの?
PowerShellやWMIは本来システム管理用の強力なツールなんだ。ファイルのダウンロード、プログラムの実行、情報の収集…管理者がやることは攻撃者もやりたいことと同じだからね
ウイルス対策ソフトで防げないの?
どうやって防げばいいの?
PowerShellのスクリプト実行ポリシーを制限したり、使わない管理ツールを無効化するのが基本だよ。あとはEDRでコマンドの実行パターンを監視して、「管理者がやるはずのない操作」を検知する仕組みが有効だね
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「LotL攻撃」って出てきたら「OS標準のツールを悪用する、見つけにくいサイバー攻撃」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Living off the Land Attack」 = 現地調達型攻撃
💬 Living off the Landは「その土地にあるもので生活する」という意味。攻撃者が標的のPCに最初からあるツールだけで攻撃する様子を表しているよ