【むーあのほうそく】

ムーアの法則 とは?

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💡 約2年で2倍になるのは、チップのトランジスタ数

集積回路に載せるトランジスタ数が約2年で2倍になる、という半導体技術の経験則・予測。ゴードン・ムーアの1965年の予測が出発点で、1975年に増加のペースを見直した。

📌 このページのポイント
トランジスタ数の倍増を仮定した例基準を1とした相対的な数1基準22年後44年後86年後トランジスタ数 ≠ アプリの処理速度
2年で2倍になると仮定した模式例で、実際の製品の測定値ではありません。処理速度が同じ比率で増えるという法則ではありません。
ひよこ ひよこ
2年でパソコンが2倍速くなる法則?
ペンギン先生 ペンギン先生
中心はチップに載せるトランジスタ数の増え方で、アプリの速度を直接保証する話ではないよ。回路の設計や実行する仕事によって性能は変わるので、トランジスタ数と処理速度は分けて考えよう
ひよこ ひよこ
最初から2年ごとと言っていたの?
ペンギン先生 ペンギン先生
1965年の論文では、最も経済的な集積回路の部品数が、およそ毎年2倍になってきた傾向を延ばして予測したよ。1975年にムーアが見直し、毎年から約2年ごとの倍増へ変わる見通しを示したんだ
ひよこ ひよこ
本当に必ずそうなるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
経験に基づく予測で、物理法則ではないよ。半導体業界の開発目標にもなったけれど、各製品が決まった日に必ず倍増する保証や、全ての技術が指数的に進歩するという法則ではないんだ
ひよこ ひよこ
そのペースが10年続いたら?
ペンギン先生 ペンギン先生
2年で2倍と仮定すると、5回の倍増で2の5乗、32倍になるよ。図もその仮定を示す模式例だね。実際の特定年代のパソコンが32倍速かった、という測定結果を示しているわけではないよ
ひよこ ひよこ
微細化だけで増やすの?
ペンギン先生 ペンギン先生
トランジスタを小さくする技術だけでなく、新しい構造や材料、複数のチップを組み合わせる実装技術も研究されているよ。チップ単体とパッケージ全体で数え方も変わるので、どの対象や期間の話かを確認しよう。終わったかどうかを一言で断定するのは難しいね
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「ムーアの法則」って出てきたら「チップのトランジスタ数が約2年で倍増するという経験則」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Moore's Law」 = ムーアの法則
💬 Intel共同創業者のゴードン・ムーアの名前に由来するよ。1965年の予測を後にムーアの法則と呼ぶようになったんだ。自然界で必ず成り立つ物理法則ではないよ

参考資料

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