【えぬでぃーえー】
NDA(秘密保持契約) とは?
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💡 何を、誰に、何のために伝えられるかを約束する
秘密情報の開示や利用の条件を当事者間で定める契約。対象・目的・開示先・期間の確認と、情報管理との違いを解説します。
📌 このページのポイント
- Non-Disclosure Agreementの略で、秘密保持契約
- 秘密情報の範囲と、対象外の情報を定める
- 開示先・利用目的・期間などを契約ごとに確認
- 契約だけで情報漏えいを防げるわけではない
NDAは、秘密を守る約束のこと?
そうだね。情報の開示や利用の条件を定める秘密保持契約だ。入社時の情報管理だけでなく、企業間で技術や事業の情報を交換する際などにも使う。
会社で知った情報は、全部が対象?
対象は契約の定義を確認する。どの情報を秘密として特定するか、口頭の説明をどう扱うかなどが関わる。すでに公知の情報や、以前から持つ情報を対象外にする例もある。
外に漏らさなければ、自由に使ってよい?
そうとは限らない。見積りや共同研究の検討など、決めた目的以外の使用を制限する場合がある。自分の別の事業で使うことが許されるかも、契約で確かめよう。
家族や取引先に話すときは?
誰への開示を認めるか、事前の承諾が必要かを確認する。仕事の話というだけで自由に伝えられるわけではない。SNSも含め、公開前に対象や社内の確認手順を確かめよう。
秘密は、一生守るの?
期間は一律ではない。契約が有効な期間と、終了後も残る秘密保持義務を分けて読む。退職したら必ず終わるとも、どの契約も2〜5年とも決めつけられないよ。
契約を結べば、漏えいは防げる?
契約は責任や条件を明確にする手段だが、漏えいを自動で防ぐ機能ではない。アクセスの管理や秘密の表示も必要だ。違反時の損害賠償などは契約や事実関係による。罰則が自動で決まるという意味ではない。
もっと詳しく知りたい人へ
一方だけが情報を出す場合も、双方が出す場合もある?
あります。INPITは、一方当事者に秘密保持義務を定めるひな形と、両当事者に義務を定めるひな形を公開しています。双方が情報を出すなら、それぞれの情報と義務の範囲を確認します。
取引の相談なら、必ずNDAが必要?
公開情報だけの相談と、未公開の技術などを渡す相談は分けて考えます。何をどこまで開示するかを整理し、必要な保護と条件を決めます。ひな形も、そのまま使うのではなく目的に合わせて確認します。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「NDA」って出てきたら「秘密情報の開示や利用の条件を当事者間で定める秘密保持契約」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Non-Disclosure Agreement」 = 秘密保持契約・非開示契約
💬 Disclosureは開示、agreementは合意や契約を表します。秘密を第三者へ伝えないことに加え、目的外で使用しない条件なども定めます。