【おーらっぷ】
OLAP(オンライン分析処理) とは?
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💡 データをいろいろな切り口から見る分析係
OLAPは、売上などのデータを期間・商品・地域といった複数の切り口から集計・分析する処理です。OLTPとの違いや、ドリルダウンとスライスの意味を説明します。
📌 このページのポイント
- 期間・商品・地域などの切り口でデータを集計して分析する
- OLTPは注文などの取引処理、OLAPは集計や分析を主な目的にする
- キューブを使う方式や関係表を使う方式があり、必ず立方体の形で保存するわけではない
OLAPって、売上データを眺めること?
データを集計して、いろいろな切り口から傾向を調べる処理だよ。たとえば「商品別の売上」「地域ごとの売上」「前年の同じ月との比較」を調べて、次の販売計画を考える。図では注文を受け付ける処理と、売上を分析する処理を分けているよ。
OLTPとはどう違うの?
キューブって本当に立方体に保存するの?
立方体は、商品・地域・期間のような複数の軸でデータを見るイメージだよ。軸は3つに限らない。多次元のデータを事前に集計するMOLAPのほか、関係表を使うROLAPなどの方式もあるので、すべてが立方体の形のデータ構造を必須にするわけではないんだ。
ドリルダウンって何をするの?
集計を詳しく見る操作だよ。年別から月別、月別から日別へと掘り下げて、どの時期の売上が変わったかを調べる。逆に細かい値をまとめて上位の集計へ戻る操作はロールアップと呼ぶんだ。
スライスとダイスも分析の操作?
そうだよ。スライスは「10月だけ」のように一つの軸の値を固定し、ダイスは「関東と関西、商品AとB」のように複数の軸で対象を絞る操作だね。行と列など表示する軸を入れ替えるのはピボット。分析が速いか、どれくらい新しいデータを見られるかは、集計方法や更新の仕組みによるよ。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「OLAP」って出てきたら「データをいろいろな切り口から見る分析係」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Online Analytical Processing」 = オンライン分析処理
💬 Online Analytical Processing(オンライン分析処理)の略だよ。ここでのOnlineは、Webサイトでだけ使うという意味ではなく、データを扱いながら分析する処理を指すんだ。