【おーらっぷ】

OLAP(オンライン分析処理) とは?

💡 データを「あらゆる角度」から分析する
📌 このページのポイント
OLAP vs OLTP OLAP(分析用) 目的 意思決定のためのデータ分析 処理 大量データの集計・分析 操作 読み取り中心 基盤 データウェアハウス vs OLTP(業務用) 目的 日常業務のトランザクション処理 処理 1件ずつリアルタイム処理 操作 読み書き両方 基盤 トランザクションDB
OLAP と OLTP の比較イメージ
ひよこ ひよこ

OLTPとの違いは?

ペンギン先生 ペンギン先生

OLTPは「注文を登録する」「在庫を更新する」などの日常業務トランザクションを高速に処理する仕組み。OLAPは「先月の地域別・商品別の売上推移を分析する」のような大量データの分析処理。OLTPが「業務の実行」、OLAPが「業務の分析」と覚えるといいよ

ひよこ ひよこ

多次元分析って具体的にどういうこと?

ペンギン先生 ペンギン先生

例えば売上データを「時間軸(月別)」「地域軸(都道府県別)」「商品軸(カテゴリ別)」の3次元で見るイメージ。これを「キューブ」と呼ぶよ。「東京の食品売上を月別に見る」→「そこからさらに細分類にドリルダウン」のような操作が瞬時にできるんだ

ひよこ ひよこ

ドリルダウンって?

ペンギン先生 ペンギン先生

データの階層を掘り下げる操作だよ。「年間売上」→「月別」→「週別」→「日別」と詳細化していく。逆に詳細→集約がドリルアップ。別の軸に切り替えるのがスライス&ダイス。これらの操作をインタラクティブにできるのがOLAPの強みだね

ひよこ ひよこ

最近はどう変わってきている?

ペンギン先生 ペンギン先生

クラウドDWHBigQuerySnowflake、Redshift)の登場で、従来のOLAPキューブを事前に構築しなくても高速な分析ができるようになったよ。カラムナーストレージとMPP(超並列処理)により、数十億行のデータをリアルタイムに分析できる時代になっているんだね

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「OLAP」って出てきたら「データを多角的に分析するための処理方式」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Online Analytical Processing」 = オンライン分析処理
💬 Analytical(分析的)がポイント。OLTPの「Transactional(取引的)」と対比される概念だよ
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