【ぺあわいずてすと】
ペアワイズテスト とは?
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💡 2条件の組み合わせを網羅し、限界も押さえる
選んだパラメータと値について、実現可能な2パラメータ間の値の組み合わせをすべて含むよう、テストケースを設計する方法。全組み合わせより件数を減らせる場合があります。ただし3つ以上の条件がそろう不具合や、正しい結果の判定まで保証するものではありません。
📌 このページのポイント
ペアワイズテストって2項目だけ試すの?
小さい例で見たいな。
説明用の3設定A・B・Cを、それぞれ0か1としよう。全通りなら8件。000、011、101、110の4件を選ぶと、AとB、AとC、BとCの各組で00・01・10・11がすべて出る。図で実際に確認できるよ。
4件なら全不具合を見つけられる?
いいえ。たとえばA=0・B=0・C=1の3条件が同時に必要な不具合は、この4件では見つからない。NISTも2条件の組み合わせだけで十分と決めつけないよう注意している。欠陥の一定割合が必ず見つかる、と一般化はできないんだ。
成立しない組み合わせがあったら?
ツールなら最小件数が出る?
ほかのテストを省いてよい?
ペアワイズは組み合わせの選び方の1つだよ。必要なら3条件以上を網羅する強度に上げる。境界値、操作の順番、業務上の重要な条件や過去の不具合も別に考える。そして各ケースで何が正しい結果かを決め、実行して判定することが必要なんだ。
もっと詳しく知りたい人へ
直交表と同じもの?
どちらも組み合わせを扱いますが、同義ではありません。ペアワイズで使うカバリング配列は必要なペアが少なくとも1回出ることを求めます。直交配列は各組が同じ回数出るという、さらに強い条件を持ちます。全組み合わせテストの別名でもありません。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「ペアワイズ」って出てきたら「実現可能な2条件の値の組を網羅するケース設計」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Pairwise Testing / All-Pairs Testing」 = ペアごとのテスト / 全ペアのテスト
💬 pairwiseは2つずつの組を指します。全パラメータの全組み合わせを試すこととは異なります。