【プロンプトチェイニング】

プロンプトチェイニング とは?

公開:
💡 複雑な仕事を「小分け」にして順番に解く組み立て工場

複雑なタスクを複数の小さなプロンプトに分割し、前のステップの出力を次のプロンプトの入力として連鎖させる手法。単一プロンプトで解けない問題を分解して解くための設計パターン。

📌 このページのポイント
プロンプトチェイニング:複数プロンプトの連鎖 ステップ1 プロンプトA 出力A ステップ2 プロンプトB 出力Aを組み込み 出力B ステップ3 プロンプトC 出力Bを組み込み 最終出力C 各ステップの出力が次のプロンプトに自動で組み込まれ、 複雑なタスクを段階的に解いていく設計パターン
プロンプトチェイニング:前ステップの出力を次のプロンプトに連鎖させて複雑な問題を段階的に解く
ひよこ ひよこ
ペンギン先生、プロンプトチェイニングって、プロンプトを長くすることとは違うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
違うよ!長いプロンプトAIに一度に全部やらせるイメージだけど、プロンプトチェイニングはタスクをステップに分けて、前のAIの答えを次のプロンプトに渡して順番に解いていく手法だよ。
ひよこ ひよこ
たとえばどんな場面で使うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
たとえば「競合他社を調査してレポートを書く」というタスクなら、①競合を列挙 → ②各社の特徴を分析 → ③比較表を作成 → ④レポートに仕上げる、という4ステップに分けられるんだ。それぞれ専用プロンプトを使うよ。
ひよこ ひよこ
一つのプロンプトで「全部やって」って頼むのじゃダメなの?
ペンギン先生 ペンギン先生
複雑なタスクほどAIは間違えやすくなるんだ。分解すると各ステップが単純になるから精度が上がるし、途中でチェックや修正を挟みやすくなるよ。
ひよこ ひよこ
前のステップの答えはどうやって次のプロンプトに渡すの?
ペンギン先生 ペンギン先生
プログラムで自動的に「ステップ1の出力テキスト」をステップ2のプロンプト文字列に埋め込むんだよ。「前の結果: {output}」みたいな形でテンプレートに差し込んでAPIに送るイメージだね。
ひよこ ひよこ
AIエージェントとどう違うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
プロンプトチェイニングは事前に決めたステップを順番に実行する「固定フロー」なんだ。AIエージェントは状況に応じてAI自身が次の行動を決める「動的フロー」だよ。エージェントの内部でプロンプトチェイニングが使われることも多いんだね。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「プロンプトチェイニング」って出てきたら「複数プロンプトを連鎖させて複雑なタスクを解く手法」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Prompt Chaining」 = プロンプト連鎖
💬 鎖(chain)のように繋いでいく様子から名付けられており、単一プロンプトで解けない複雑な問題を分解して解くための設計パターンだよ
← 用語集にもどる