【ぜんこたいでんち】
全固体電池 とは?
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💡 電池の中で、イオンの通り道を液体から固体へ
電解液の代わりに固体の電解質を使う電池。全固体リチウムイオン電池などがあり、安全性や充電性能の向上が期待される。性能は材料や設計によって違い、電極との接触を保つことや量産技術にも課題がある。
📌 このページのポイント
- イオンを運ぶ電解質に、液体ではなく固体を使う
- 全固体のリチウムイオン電池もある
- 安全性や充電性能の向上が期待される
- 接触の維持・材料・量産技術が課題になる
リチウムイオン電池とは、別の種類?
分ける基準が違うんだ。リチウムイオン電池は、リチウムイオンを利用する電池。全固体は、電解質などが固体であることに注目した呼び方だよ。両方に当てはまる全固体リチウムイオン電池もあるんだ。
固体になると、何がうれしい?
可燃性の電解液を使う電池と比べ、安全性や急速充電などの改善が期待されるよ。ただし、材料や設計で性質は違う。固体なら絶対に発火しない、すべての製品が高容量で長寿命になる、という意味ではないんだ。
固体なのに、どうして電気をためられる?
固体の中でもイオンが移動できる材料を使うよ。イオンが動きやすいことと、電極と電解質がよく接触していることが大切。固体同士は、充放電による膨張や収縮で隙間や亀裂ができる場合があるんだ。
EVに載る予定は、もう決まっている?
トヨタと出光の2023年の共同発表では、2027〜2028年の車両への搭載を目指す計画が示されているよ。これはその時点の企業の目標で、量産を達成した実績とは違う。材料づくりから車両まで、段階を分けて進める計画なんだ。
スマホにも、すぐ広がる?
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「全固体電池」って出てきたら「電池のイオンの通り道を、液体から固体にしたもの」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「All-Solid-State Battery」 = 全固体電池
💬 電解液に代えて固体の電解質を使う電池だよ。電解質は、正極と負極の間でイオンを運ぶ役割を持つんだ。