【すぷりんとぷらんにんぐ】

スプリントプランニング とは?

最終更新:
💡 なぜ・何を・どう進めるかを、チームで考える

スクラムのスプリント開始時に、なぜ価値があるか・何を完成できるか・どう進めるかを考えるイベント。参加者、ゴール、時間の上限と計画の調整を解説します。

📌 このページのポイント
スプリントプランニング:三つを考えるスプリント開始時にチーム全体で計画なぜ?今回の価値を考えゴールを定める何を?開発者がPOと相談取り組む項目を選ぶどう進める?開発者が完成させる方法を計画するまとめるとスプリントバックログ学んだことを反映PO=プロダクトオーナー。固定の会議順ではない
なぜ・何を・どう進めるかを考え、ゴール・選んだ項目・提供の計画をまとめます。1か月のスプリントでは最大8時間、短いスプリントでは通常もっと短くします。
ひよこ ひよこ
スプリントプランニングって何を決めるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
今回のスプリントにはなぜ価値があるか、何を完成できるか、どう進めるかの3つを考える。スクラムチーム全体が協力して計画を作るイベントだよ。
ひよこ ひよこ
プロダクトオーナーだけが計画する?
ペンギン先生 ペンギン先生
違うよ。プロダクトオーナーは重要なバックログ項目とプロダクトゴールの関係を話せるよう準備し、今回増やせる価値を提案する。チーム全体でスプリントゴールを定めるんだ。必要に応じて助言する人も招ける。
ひよこ ひよこ
取り組む仕事は誰が選ぶの?
ペンギン先生 ペンギン先生
開発者がプロダクトオーナーと話し合って選ぶ。過去の実績だけでなく、今回使える時間や能力、完成の定義も考える。優先度順に全部詰め込んだり、前回の数値だけで量を決めたりはしないよ。
ひよこ ひよこ
どう作るかは、上司が割り当てる?
ペンギン先生 ペンギン先生
選んだ仕事を完成の定義を満たす成果にする方法は、開発者が計画する。小さな作業に分けることもあるが、他の人が方法を命令する場ではない。ゴール・選んだ項目・提供の計画がスプリントバックログになる。
ひよこ ひよこ
2週間なら4時間と決まっている?
ペンギン先生 ペンギン先生
スクラムガイドは、1か月のスプリントで最大8時間、短いスプリントでは通常もっと短いと定めている。2週間なら必ず4時間という比例の規則や、前半と後半に固定して分ける規則はないよ。
ひよこ ひよこ
決めた項目は、途中で変えてはいけない?
ペンギン先生 ペンギン先生
ゴールを危うくする変更や品質の低下は避ける。一方、学んだことに応じて、開発者とプロダクトオーナーが作業範囲を確認・再交渉できる。ゴールを目指して計画を調整するので、最初の一覧を守るだけではないんだ。
もっと詳しく知りたい人へ

スプリントゴールと作業一覧は何が違う?

ゴールは、このスプリントがなぜ価値を持つかを表す一つの目的です。例えば「利用者が条件を指定して商品を探せるようにする」は説明用のゴールで、画面や検索処理の作業はその達成手段です。ゴールはプランニング終了までに確定し、具体的な作業には柔軟性を持たせます。

完成しなかった項目は、自動で次回に持ち越す?

完成の定義を満たさない項目を、完成した成果として扱ってはいけません。スクラムガイドでは、再検討のためプロダクトバックログへ戻します。次のスプリントで何を選ぶかは、価値・状況・使える能力などを改めて考えて決めます。

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「スプリントプランニング」って出てきたら「スプリントのゴールや取り組む項目、進め方を計画するイベント」と思えばだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Sprint Planning」 = スプリントの計画
💬 スクラムで、スプリント開始時の計画を行うイベントの名称です。スプリントの外で作戦を立てるという意味ではありません。

参考資料

← 用語集にもどる