【ばーてぃかるさーす】

バーティカルSaaS とは?

最終更新:
💡 業界の「かゆいところに手が届く」SaaS

建設・医療・介護・飲食など、特定の業界に特化したSaaS(Software as a Service)。その業界ならではの業務の流れや制度に合わせた機能を持つ。

📌 このページのポイント
水平SaaS vs 垂直SaaS 水平SaaS (業種を問わず利用) 会計ソフト チャットツール プロジェクト管理 → 全業種で共通利用 垂直SaaS (特定業種に特化) 🏥 医療向け電子カルテ 🏗️ 建設向け施工管理 🍽️ 飲食向けPOSレジ → 業界特有の課題を解決
垂直SaaSのイメージ
ひよこ ひよこ
普通のSaaSと何が違うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
SlackやSalesforceのような汎用のSaaSはどの業界でも使えるけど、バーティカルSaaSは「建設現場の施工管理」「介護の記録と請求」など、特定の業界の仕事に合わせて作られているんだ。業界の決まりごとや用語に合った機能が最初から入っているのが強みだよ
ひよこ ひよこ
具体例を教えて?
ペンギン先生 ペンギン先生
日本だと、建設の施工管理のANDPAD、診療所向けに電子カルテとレセコン(診療報酬の請求に使う仕組み)が一体になったCLINICS、介護や障害福祉の記録と請求をつなぐカイポケ、飲食店の予約管理などを手がけるトレタなどがあるよ
ひよこ ひよこ
業界に絞ると、お客さんが少なくならない?
ペンギン先生 ペンギン先生
対象は狭くなるけど、そのぶん業界の困りごとに深く応えられるんだ。投資会社のa16zは、業界に一番合ったサービスがその業界で大きなシェアを取りやすい傾向があると指摘しているよ。ただし市場が小さい業界では、成長に限りが出ることもあるね
ひよこ ひよこ
将来はAIと組み合わさるの?
ペンギン先生 ペンギン先生
すでに動きがあるよ。a16zは、クラウド化、決済などの金融機能の組み込みに続いて、AIでこれまで人手に頼っていた業務まで担う流れを「第3の波」と呼んでいるんだ。ANDPADも「建設バーティカルAI」を掲げているよ。ただ、どこまで定着するかはこれからの話だね
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「バーティカルSaaS」って出てきたら「特定の業界に特化したクラウドサービス」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Vertical SaaS」 = 垂直型SaaS
💬 Vertical(垂直=1つの業界を深く掘る)SaaS。業界を横断するHorizontal(水平)SaaSと対比される呼び方だよ

参考資料

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