【のいまんがたあーきてくちゃ】

ノイマン型アーキテクチャ とは?

💡 「プログラムもデータも同じ棚に置く」という革命的アイデア
📌 このページのポイント
ノイマン型アーキテクチャ CPU 制御装置 命令の解読 演算装置 計算の実行 レジスタ メモリ(主記憶) プログラム(命令) 同じメモリに格納 データ 同じメモリに格納 命令 データ 命令実行サイクル フェッチ デコード 実行 繰り返し
ノイマン型アーキテクチャのイメージ
ひよこ ひよこ

ノイマン型アーキテクチャって何なの?

ペンギン先生 ペンギン先生

今のパソコンやスマホのほぼすべてが採用している基本設計だよ。一番のポイントは、プログラム(命令)とデータを同じメモリに保存すること。これを「プログラム内蔵方式」と呼ぶんだ

ひよこ ひよこ

プログラムとデータが同じ場所にあると何がいいの?

ペンギン先生 ペンギン先生

昔のコンピュータはプログラムを変えるたびに配線を差し替える必要があったんだ。でもプログラムをメモリに入れる方式なら、別のプログラムを読み込むだけで違う仕事ができる。スマホにアプリをインストールして使えるのも、この仕組みのおかげだよ

ひよこ ひよこ

CPUはどうやって動いてるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

CPUは「フェッチ→デコード→実行」というサイクルを繰り返すよ。メモリから命令を1つ取り出して(フェッチ)、何をする命令か解読して(デコード)、実際に計算などを行う(実行)。これをものすごい速さでぐるぐる回しているんだ

ひよこ ひよこ

弱点もあるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

「ノイマンボトルネック」という有名な弱点があるよ。命令もデータも同じメモリ・同じバスを通るから、CPUがいくら速くてもメモリとのやり取りが渋滞してしまう。これを緩和するためにキャッシュメモリやパイプラインといった技術が生まれたんだ

ひよこ ひよこ

ノイマン型じゃないコンピュータもあるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

命令用とデータ用のメモリを分ける「ハーバード・アーキテクチャ」や、まったく異なる原理の量子コンピュータもあるよ。でも汎用コンピュータとしてはノイマン型が圧倒的に主流。70年以上前の設計が今も使われているのは本当にすごいことだね

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「ノイマン型アーキテクチャ」って出てきたら「プログラムとデータを同じメモリに入れて順番に実行する今のPCの基本設計」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Von Neumann Architecture」 = フォン・ノイマン型設計
💬 数学者ジョン・フォン・ノイマンが1945年に提案した設計思想に由来するんだよ
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