【わいやーしゃーく】

Wireshark とは?

最終更新:
💡 取得できたパケットを詳しく調べる「通信の顕微鏡」

ネットワークインターフェースで取得したパケットや、保存済みのキャプチャファイルを詳しく解析するオープンソースツール。プロトコルの情報を表示し、通信の調査や学習に使う。

📌 このページのポイント
Wireshark:取得したパケットを調べる 取得元 取得 解析 Ethernet / IP TCP / HTTP等 保存済みキャプチャも解析 フィルター・統計で確認 見える通信は取得位置・設定による 暗号化された本文は、そのままでは読めない TLS復号には適切な秘密情報などが必要 侵入検知システムとは役割が異なる
ネットワーク全体を自動で取得したり、暗号化を無条件に解除したりするツールではない。
ひよこ ひよこ
Wiresharkって何をするツール?
ペンギン先生 ペンギン先生
ネットワークのパケットを取得したり、保存済みのファイルを開いたりして調べるツールだよ。通信をプロトコルごとに表示するので、顕微鏡のように細かい情報を確かめられるんだ。
ひよこ ひよこ
ネットワーク全体が全部見える?
ペンギン先生 ペンギン先生
取得する場所に届いた通信が対象だよ。例えばスイッチにつながったPCからは、別のPC同士の通信を通常はそのまま取得できない。必要に応じて、観測する位置やポートミラーリングなどの構成を考えるんだ。
ひよこ ひよこ
HTTPSの本文も読める?
ペンギン先生 ペンギン先生
パケットを取得するだけでは暗号化された本文は読めないよ。TLSを復号するには、対応するセッションの秘密情報などと設定が必要。サーバーの秘密鍵だけで復号できるとは限らないんだ。
ひよこ ひよこ
どんなときに使うの?
ペンギン先生 ペンギン先生
通信が失敗する原因を調べたり、プロトコルの動きを学んだり、不審な通信を詳しく調査したりするよ。フィルターで対象を絞り、要求・応答や時刻、統計を確認するんだ。
ひよこ ひよこ
自動で攻撃を検知してくれる?
ペンギン先生 ペンギン先生
Wireshark自体は侵入検知システムではないよ。取得したデータを人が調べる助けになるツールなんだ。無料のオープンソースで、Windows、macOS、Linuxなどに対応しているよ。
ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「Wireshark」って出てきたら「ネットワークの通信を細かく覗けるツール」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「Wireshark」 = ネットワークのパケット解析ツールの名前
💬 wireは「線」、sharkは「サメ」という英単語だよ。単語の意味と、開発者が名付けた理由を混同しないようにしよう。

参考資料

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