AIがコードの「半分」を書くようになったのに、開発チームが遅くなった理由
ペンギン先生!「AIがコードの半分を書くようになったのに、開発チームが遅くなった」って記事を見たんだけど、なんで?助けてくれてるんじゃないの?
面白いデータだよね。プロジェクト管理ツール「Linear」が発表したデータで、AIエージェントが作成するタスクが全体のほぼ半分になった一方、エンジニアが費やす時間は約17%増えたんだ。
それって矛盾してない?AIが仕事してくれてるのに、なんで人間がもっと働かないといけないの?
あー、AIが「量産」はするけど、チェックする人が増えないってことか!それって、AIが仕事を「減らす」んじゃなくて「増やしてる」ってこと?
鋭いね!少なくとも今の段階では「排除」じゃなくて「追加」に近い側面があるんだ。AIが書いたコードは人間が書いたコードより品質がバラバラだったり、文脈を理解できてないことがある。だからレビューに今まで以上の注意が必要になることも多いんだよ。
じゃあ、AIコーディングツールって使わないほうがいいの?
そういうわけじゃないよ。「ルーティン作業の自動化」や「ドキュメント生成」「テストコード作成」みたいな用途では確実に速くなってる。問題は、エンジニアの役割が「コードを書く人」から「AIの出力を管理・評価する人」に変わりつつあって、その変化にチームのやり方が追いついてないことなんだ。
なるほど!「道具が変わったのに、使い方が昔のまま」ってことか。じゃあどうすればいいの?
AIを使いこなすには、ツールだけじゃなくてチームのやり方も変えなきゃいけないんだね。2年前にはAIが書くタスクが1000件中1件以下だったのに、今は半分に近いって、本当に変化が速いなあ。
そう、わずか2年でここまで変わった。そして今後もっと比率は増えるだろうから、「AIを使う技術」と「AI出力を評価する技術」の両方がエンジニアの必須スキルになっていくよ。かつて「電卓が出たから計算が遅くなる人間は要らない」じゃなかったように、AIも道具として使いこなす人が強くなる時代なんだ。