人型ロボット株が629%急騰 — Unitreeが上場した日、ヒューマノイド時代の幕開けを実感した理由
ペンギン先生!中国のロボット会社が上場して株価が629%急騰したって聞いたんだけど、629%って何なの?
株を最初に買った人が、上場当日だけで資産が約7.3倍になったってことだよ。公開価格150.80元が、取引開始直後に1,100元になったんだ。
そんなに跳ね上がるの!?どんな会社なの?
ヒューマノイドって、2本足で歩く人間みたいなロボットのこと?
そう!G1とかH2ってモデルが有名で、工場で荷物を運んだり、ドアを開けたりできるよ。2025年には5,500台以上出荷して、ヒューマノイドロボット市場で世界トップになったんだよね。
5,500台か。すごいけど、なんで株がそんなに爆発的に上がったの?
AIと物理世界を組み合わせた「フィジカルAI」が次の大きな波だって投資家が確信し始めたからだね。個人投資家の応募倍率が8,000倍を超えてたんだよ。それくらい注目されてた。
8,000倍!?でも、上場初日だけでそんなに上がって大丈夫なの?何かリスクもある?
鋭い質問だね。実は大きなリスクがあって、7月28日に米国のFCC(連邦通信委員会)が「外国製の先進ロボットを規制リスト」に追加したんだ。Unitreeの新製品が今後アメリカで売れなくなるかもしれない状況なんだよ。
アメリカで売れなくなるの!?それって大問題じゃないの?
AIのときと同じように、ロボットでも米中がぶつかり合ってるんだね。日本はどう関係するの?
実は日本でも身近で、GMOインターネットグループがUnitreeのロボットを国内販売してるんだよ。ヒューマノイド元年とも言われる2026年、工場や物流の現場でこれから急速に普及するかもしれない。629%急騰は「未来への期待」が凝縮された数字だったんだね。