【えーあいのふゆ】

AIの冬 とは?

💡 期待という夏のあとに来る厳しい冬の時代
📌 このページのポイント
AIブームと冬の歴史 期待・投資 第1次ブーム 第1次の冬 1974-1980 第2次ブーム 第2次の冬 1987-1993 第3次ブーム 1956 探索・推論 1980 1985 エキスパートシステム 1993 2012〜 深層学習・生成AI 第3次の冬は来るのか? ── 業界で議論中
AI研究の波:ブームと冬の繰り返し
ひよこ ひよこ

AIの冬って、AIが凍っちゃうの?

ペンギン先生 ペンギン先生

比喩表現だよ。AIの研究に対する資金や関心がガクッと冷え込んで、研究者が予算を失ったり、企業がAIプロジェクトを打ち切ったりした時期のことなんだ。実際に2回起きているよ

ひよこ ひよこ

なんで冬が来ちゃったの?

ペンギン先生 ペンギン先生

どちらの冬も「AIはすごい!何でもできるようになる!」と過度に期待された後、実際にはそこまでの性能が出なくて失望されたのが原因だよ。第1次は自然言語処理の限界、第2次はエキスパートシステムの維持コストの高さがきっかけだったんだ

ひよこ ひよこ

2回目の冬からどうやって抜け出したの?

ペンギン先生 ペンギン先生

2006年頃にジェフリー・ヒントンらがディープラーニングの画期的な手法を発表して、2012年の画像認識コンテストで圧勝したんだ。それがきっかけでAIブームが再燃して、今の第3次AIブームにつながっているよ

ひよこ ひよこ

今のChatGPTブームも冬が来る可能性はあるの?

ペンギン先生 ペンギン先生

実は業界でも議論されているよ。巨額の投資に対して収益化が追いつかないと、投資家が引き上げるリスクはあるんだ。ただ、今回は実用的なサービスが多く生まれているから、過去の冬とは状況が違うという見方が優勢だね

ひよこ ひよこ

AIの冬を知っておくと何の役に立つの?

ペンギン先生 ペンギン先生

技術のハイプサイクルを理解するのに役立つんだ。新技術は必ず過度な期待期→幻滅期→安定期を経るもの。冬の歴史を知っていれば、ブームに踊らされず冷静に技術を評価できるようになるよ

ペンギン
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「AIの冬」って出てきたら「AI研究が停滞してお金も注目も集まらなくなった時代」と思えればだいたいOK!
📖 おまけ:英語の意味
「AI Winter」 = 人工知能の冬
💬 核兵器による核の冬(Nuclear Winter)に由来する表現で、1984年の会議でロジャー・シャンクらが初めて使ったとされているよ
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