【あぷでっくす】
Apdex とは?
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💡 速さの目標を決めて、待ち時間を点数にする
応答時間などの測定結果を、目標時間Tに対する満足・許容・不満の3区分に分け、0〜1で表す指標。体感品質の目安であり、利用者への満足度調査そのものではない。
📌 このページのポイント
- 正常な処理をT以下なら満足、Tを超えて4T以下なら許容、4Tを超えれば不満に分ける
- 検出されたタスクのエラーやサーバー側中断は、短時間でも不満として扱う
- 計算式は(満足件数+許容件数÷2)÷全件数。不満やエラーも分母に含める
- 比較時はT・測定対象・期間・件数をそろえる。0件なら計算できず、少数標本は注意して扱う
平均の応答時間だけでは、使いやすさが分からないの?
平均だけでは遅い処理や失敗が見えにくいことがあるよ。Apdexは目標時間Tを決め、満足・許容・不満へ分けて点数にする方法なんだ。実際に利用者へアンケートした満足度とは区別してね。
3つの区分はどう決めるの?
正常な処理ならT以下が満足、Tを超えて4T以下が許容、それより遅いと不満だよ。T=1秒の例なら、1秒ちょうどは満足、4秒ちょうどは許容になるね。Tは目的に合わせて決めるもので、いつも1秒ではないよ。
すぐにエラーになった処理も満足なの?
違うよ。検出できたタスクのエラーやサーバー側の中断は、短時間でも不満として扱う。失敗を除いて計算すると、速く失敗するサービスの点数がよく見えてしまうから、何をエラーとして測定できるかも確認しよう。
数字はどうやって出すの?
200件のうち満足140件、許容40件、不満20件なら、(140+40÷2)÷200=0.80だよ。不満の20件も分母に含む。図ではT=1秒とした説明用の例を使っているよ。
0.80なら、別のサービスとも比べられるんだね?
目標時間Tが違えば同じ測定値でも点数が変わるから、そのまま比較はできないよ。対象の操作、測定期間、エラーの扱いもそろえよう。仕様では100件未満の少数標本は印を付け、0件は計算不能として区別するんだ。
まとめ:ざっくりこれだけ覚えればOK!
「Apdex」は「速さの目標を決めて、待ち時間を点数にする」と押さえておこう!
📖 おまけ:英語の意味
「Application Performance Index」 = アプリケーション性能指標
💬 Application Performance Indexは「アプリケーション性能指標」という意味の表現だよ。